今回はワンドロップ ルポヌス マキシマス ヘイジー マイクロ IPAです。
前に紹介したボディカウントでは同ブリュワリー独自のClean Fusion™️という技法を使って醸造したビールで独特の味わいだったのを覚えています。
それを覚えていたからこそ目についた同ブリュワリーのビール、さて今回はどんな味わいなのでしょうか。
ビール詳細
ONE DROP BREWING CO.:LUPONUS MAXIMUS HAZY MICRO IPA(ワンドロップ ブリューイング:ルポヌス マキシマス ヘイジー マイクロ IPA)
缶にプリントを施したタイプのラベルデザイン。
ビール名にあるマクシムス(Maximus)とは、ラテン語などにおける男性名で「最も大いなる者」といった意味をなすようです。
ラベル画は羊の皮を被った狼ではなく狼の皮を被った羊の絵柄が描かれているもので、その描き方はエジプトの壁画のようなものです。
ぜひともInstagramのリール動画で全体像をご覧ください。
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ブリュワリー所在地
5 Erith St, Botany NSW 2019
ビール種別
HAZY IPA
アルコール度数
330ml、2.9%、0.8スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パッケージ日:表記なし
Best Before:2023年1月20日
飲んだ日:2022年12月24日
テイスティングノート
香り
柑橘の香りを感じるもそこまで強くなく他の香りもそこまで感じません。
泡立ち
グラスに注いだ瞬間にシュワッと泡立ちましたがすぐに消えてしまいました。
色
濁りのある淡い山吹色。
テイスト
最初に口に入れた瞬間広がる味わいはヘイジーさを感じさせる味わいですが、粉っぽいというかイースティな感じのザラッとした舌触り。
苦味は抑えられた仕上がりながらもモルトの甘みが少し強く前に出ておりモルティさを感じさせる味わい。
後味はモルトの甘味と若干の苦味が残る感じ。
微炭酸で飲む最中に舌を動かすとバブルが弾ける感じ。ミディアムライトなボディ
おわりに
フルフレーバーと言えばフルフレーバーだけど少しモルティで甘さが目立ったビールでした。
ミディアムストレングスレンジのビールであればもう少しスッキリ感があってガブガブっと飲めても良いかなーと。
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