ホップネーションのラベルはどれも個性的で、ボトルショップに行くと絶対に惹きつけられます。
今回はそんなホップネーション アシッドヘッドのラベルがあまりにも衝撃的すぎて手に取らずにはいられませんでした。
さて、ホップネーションブリューイングですが、他のクラフトビールの会社と同じように歴史は浅く、2015年に最初のビールTHE FIENDというIPAがリリースされています。
やっぱり短期間で知らしめるためにはインパクトのあるラベルが必要なのでしょう。
HOP NATION BREWING CO. : ACID HEAD HOPPY SOUR(ホップネーションブリューイング : アシッドヘッド ホッピーサワー)
ラベルのデザインが衝撃的な絵柄です。
マッシュルームヘアカットの少年が涎を垂らしながら電池をなめている。
しかも両眼から魂が抜け出してるようなアート。
いや、これはアートと言えるのか?
産地
6/107-109 Whitehall St, Footscray VIC 3011
ビール種別
(サワー)エール
アルコール度数
5.5%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
パッションフルーツ、そして柑橘系のフルーティな香りが漂います
泡立ち
泡立ちはそれほど良くなくすぐに消えてしまいます
色
ほんの微かに濁りのあるイエローゴールド
テイスト
酸っぱい!
一口口に含んですぐにわかるのがその酸っぱさ。でもサッパリ。
そしてどことなく土気臭さ(Earthyな味わい)を感じます。
ビール自体は微炭酸で飲みやすく、ビールが喉元を過ぎる頃、そして後味にやはり他のビールに類を見ない酸っぱさと微かな甘さを感じ取ることができます。
おわりに
このような独特の酸味のあるビールは初めて飲みました。
レモンやライムを加えたフルーツビールとこの独特の風味をもつビールは全くの別物。
このビールも好き嫌いが別れるビールでしょう。
参考ホップネーションブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)