ジェームズ・スクワイアシリーズのビールはどれも美味いビールたちばかり。
そして、そのビールを飲みながらウェブをみてストーリーを読んでみるとジェームズ・スクワイア(人物)に関わる面白いストーリーばかりです。
が、今回製品名の「ホップシィーフ」は変わらないため、ストリーはNo.8と同じものでした。
今回はジェームズスクワイア ホップシィーフが新しくなってNo.9 アメリカンペールエールとなったのでそちらを買ってみました。
No.8を飲んだときのテイスティングノートをみながら飲み比べてみたいとも思います。
ビール詳細
JAMES SQUIRE : HOP THIEF NO.9 AMERICAN PALE ALE(ジェームズスクワイア : ホップシィーフ アメリカンペールエール)
ホップはCitra、Lupulin、Calypsoの3種類。
モルトはWheat、Munick、Pale、Roasted Malt Barleyの4種類です。
産地
ニューサウスウェールズ州 シドニー キャンパーダウン
ビール種別
アメリカンペールエール
アルコール度数
5.0%
IBU
40
テイスティングノート
香り
パッションフルーツのフルーティな香りが立ちこめます
泡立ち
泡立ちはそこそこ、次第に消えていきます
色
ダークコッパーカラー
テイスト
一口ビールを口に含んでフーッと鼻から息を抜くときにフルーティな香りがぬけます。
次にモルトの甘みとホップの旨味がフワッと口いっぱいに広がります。
微炭酸でミドルボディ、後味にモルトの甘みが残ります。
おわりに
ホップシィーフ No.8ではスパイシーなテイストがありましたが、No.9ではスパイシーさはほとんど感じませんでした。
かなりコクのあるビールで、一口一口を味わって飲みたいビールです。
大手ビール会社になったJames Squireですが、小さなクラフトビール会社と同じ、いやそれ以上にかなり作り込まれた一本となっています。
ビール愛好家の皆さん、オーストラリアにきた際はぜひ一度味わってみてください!
参考ジェームズスクワイアのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
>>>「ジェームズスクワイア ホップシィーフ No.9」以外のアメリカンペールエール