2018-2019の年末年始ホリデーでゴールド・コーストを過ごしてきました。
ゴールド・コーストはクイーンズランド州ですが、ニューサウスウェールズ州との州境に位置します。
そのためニューサウスウェールズ州のビール、とりわけすぐ近くの都市バイロン・ベイのクラフトビールをたくさん取り揃えていました。
わたしが2018年に飲んだビールの中で第1位に選んだストーンアンドウッドのビールを限定品以外全て取り扱っていたのはいうまでもありません。
そこで今回はストーンアンドウッド クラウドキャッチャーです。
こちらのビールは「Beer from our Backyard」というレンジのビール。
以前に飲んだジャスパーエールと同じレンジですが、なかなか手に入れられずにいたので今回見つけて即買いでした。
ストーンアンドウッドのビールたちはどれも個性的で美味しく、宅飲み、飲み会、BBQなどとどのシーンでもよく飲むのでこのビールにも期待大ですね。
ビール詳細
STONE & WOOD : CLOUD CATCHER AUSTRALIAN PALE ALE(ストーンアンドウッド : クラウドキャッチャー オーストラリアン ペールエール)
ジャスパーエール同様に500mlのボトルです。
ボディからネックにかけて細くなっていく部分に「Stone & Wood」の刻印がされています。
使用ホップ:Galaxy、Ella、Enigma
産地
100 Centennial Cct, Byron Bay NSW 2481
ビール種別
オーストラリアンペールエール
アルコール度数
5.0%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香りのような香り
グレープフルーツのようなフルーティな香り
グラスに注いでからはカラメルのような香ばしい香りも感じます
泡立ち
きめの細やかなフワフワの泡が7ミリほど泡立ちますが飲んでいくうちに消えて無くなります
色
ヘイジー(濁っていて)で淡いオレンジアンバー
テイスト
ビールを口に含んでから鼻から抜ける香りは柑橘系のフルーティな香りを強く感じます
キメの細やかな炭酸を舌で感じながら飲み進めると、味わいもこれまたフルーティ。
そしてパイン(松)のマイルドな味わい、かすかにトフィーのような甘い味わい、ホップのマイルドな苦味がうまく折り重なっています。
後味にはモルトの味わいでしょうか、ほんのり甘みが残ります。
おわりに
さすがストーンアンドウッド、香りから味わいまでとてもフルーティなビールです。
わたしは最初に同ブリュワリーのパシフィックエールを飲んでクラフトビールの味わいを知り虜になってしまいましたが、それに負けず劣らず美味いビールです。
フルーティなビールを飲みたければ同ブリュワリーのビールは外せません!
参考ストーンアンドウッドのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)