オーストラリアでシドーニーにつぐ大都市といえば、メルボルン。
ここはシドニーとは一味違った文化を形成しており、特に「食」に関してはシドニーを凌ぐと言っても過言ではありません。
そんな食文化を持つメルボルン、食事の際に飲まれるクラフトビールが美味しくないわけがありませんよね。
今回はムーンドッグ ビアカンです。
ムーンドッグにはもう一つのラガーがあります。
それなのにビアカンをリリースしてくるところがムーンドッグの自信なのでしょうね。
さて、味わいは如何に?
ビール詳細
MOONDOG CRAFT BREWERY : BEER CAN(ムーンドッグ : ビアカン)
ラベルデザインはそんなにオシャレではありませんがライトブルー地で爽やかさが感じられます。
そして、ライトブルー地に「BEER CAN」の文字がたくさん書かれてて「BEER CAN」を強調してる感じです。
使用モルト:Pale Malt、Torrefied Wheat
使用ホップ:Centennial、Citra、Simcoe
使用イースト:Lager
産地
17 Duke St, Abbotsford VIC 3067
ビール種別
ラガー
アルコール度数
4.2%
IBU
18
テイスティングノート
香り
プルタブを開けるとパッションフルーツのような香りが立ちこめます
グラスに注ぐとホップの爽やかな香りを感じます
泡立ち
真っ白なキメの細やかなフワフワの泡立ちですがすぐに消えて無くなります
色
ライトイエローゴールド
テイスト
ビールを口にガブガブっと流し込んで鼻から抜ける香りはホップの爽やかな香り。
そしてキメは細やかだけどちょっと舌を刺激するような炭酸感。
味わいにはホップのグラッシーさを感じますが苦みはそこまで強くありません。
後味に柑橘系のフルーティな香りとモルトの甘味を感じます
おわりに
夏場にリフレッシュしたい時飲みたいビール。
ゴクゴクと喉を鳴らして一缶なんかすぐに飲み干してしまいそうです。
仕事が終わって帰宅して一風呂浴びたらプシュッと「ビアカン」、オーストラリアの新定番になり得るか?!
参考ムーンドッグクラフトブリュワリーのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)