今回は久しぶりにモード オペランディのビール、パンゲアIPAをご紹介します。
このビールはInternational IPA Day(インターナショナルIPAデー)のために作られたビール。
International IPA Day(インターナショナルIPAデー)とは国際的にIPA(インディアペールエール)を祝う日で、毎年8月の第一木曜日。
この週はIPAを飲んで酔っ払ったホップヘッズたちが街に溢れかえってることでしょうね 笑
ビール詳細
MODUS OPERANDI : PAGEA IPA(モード オペランディ : パンゲア インディア ペールエール)
定番の500ml缶に「M」と「O」がデザインされ、製品のステッカーが貼り付けられたタイプのもの。
インターナショナルというだけあって使用されているホップは、アメリカ(Cashmere)、スロベニア(Styrian Golding)、ドイツ(Magnum)、そしてオーストラリア(Galaxy)
このビールの名称「パンゲア(Pangea)」についてですが、パンゲアとは地球の全ての大陸がまだ一つの超大陸だった呼び名です。
超大陸が存在した頃、世界中の人々が優劣あることなく肩と肩を並べ、平和であり、材料やレシピそして”ビール”をシェアし合っていた意味合いを込めてこの名前がつけられているとのこと。
ブリュワリー所在地
ニューサウスウェールズ州 モナヴェール
ビール種別
インディアペールエール
アルコール度数
6.5%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとパッションフルーツ、ピーチ、そして柑橘系の香りを感じます。
グラスに注ぐとパッションフルーツのタネを噛み砕いた時のような香りを感じます。
そしてビールを一度口に含むとそのフルーティな香りの加えてパインニードルのような香りが鼻腔に抜け渡ります。
泡立ち
ちょっと粗めですがフワフワの泡がグラスのふちまで立ち上がります
色
濁りのないクリアーなコッパーカラー
テイスト
香りを感じた後にはまずホップの旨味・苦味が口中に広がり、ホッピー感豊かな味わい。
そしてその後にモルトの甘味が広がり、スパイシーさもかすかに感じます。
後味には苦味と甘味が折り重なったような味わいが舌の上に残ります。
カーボネーションはミディアム
ちょっと残念なのは6.5%というアルコール度数の割にはかすかにですがアルコール臭を感じます。
おわりに
ホッピーでクリーンな味わいのビールです。
いつも飲むたびに思うのですが、モードオペランディがつくるビールはどれもホッピー感抜群です。
季節限定なのでホップヘッズは是非とも飲んでおきたい一本ですよ。
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