今回はウィリー ザ ボートマン ネクター オブ ザ ホップスというビール。
このラベルの絵柄は似たようなビールを飲んだなぁと思い手に取りました。しかも副原料にコーンを使用していたので印象強かったのかもしれません。
今回は一体どんな味わいなのか、早速飲んでみましょう。
ビール詳細
WILLIE THE BOATMAN : NECTAR OF THE HOPS NEW ENGLAND IPA(ウィリー ザ ボートマン : ネクター オブ ザ ホップス ニューイングランド IPA)
以前に飲んだコーンエールとさほど変わらないラベル。
書体の違うアルファベットで文章が書かれており、真ん中にはピラミッドのような絵柄。この絵柄が前後2面プリントされています。
全体像はInstagramのショートムービーを見ていただくとさらにイメージが湧くと思いますので、是非どうぞ。
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ブリュワリー所在地
Precinct 75 Suite 601, 75 Mary St, St Peters NSW 2044
ビール種別
ニューイングランドIPA
アルコール度数
375ml缶、5.8%、1.7スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
Best Before:2021年8月
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとオレンジのような柑橘の香り、ピーチ、マンゴー、パイナップルのようなトロピカルフルーツ、そして松の香りも微かに感じます。
ビールをグラスに注ぐと泡に隠れてか松の香りが微かに。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは松の香りとカラメルのような甘い香りもわずかに微かに感じます。
泡立ち
かなり粗めの泡がグラスの淵までこんもりと泡立ちます。
色
かなり濁りのあるオレンジ。
テイスト・感想
カラメルのような風味を含んだ甘味を真っ先に感じます。
そして、そのすぐ後にジューシーかつトロピカルな風味とほんのりと苦いホップの旨味が広がります。
後味はスッと引いていきます。ただ、苦味よりも甘味が残りるのでラガーなどの”キレがある”とはちょっと違う感じです。
炭酸感はかなり低め、柔らかな口当たりとジューシーさも相まって飲みやすいビール。
おわりに
飲みやすいけど、ネクターとあるように甘味があるので若干まったりとした味わいに感じるビール。
ここ最近飲んでるNEIPAは甘いビールが多い気がするけど、私の味覚が少し変わったのかなぁ。。。
>>>「ウィリー ザ ボートマン ネクターホップス」に似たビール