「ジェームズスクワイア ホップシィーフ No.10」ココナッツ風味のバランスが取れたビール!

奥さんのために他のアルコールを物色中、ジェームズスクワイア ホップシィーフ No.10を見つけたので早速購入しました。

今回は記念となる10作目のホップシィーフ、過去にNo.8、No.9を飲んでおりそちらの記事を見ながらどのように変わっているのかレポートしていきたいと思います。

JAMES SQUIRE : HOP THIEF NO.10 AMERICAN PALE ALE(ジェームズスクワイア : ホップシィーフ No.10 アメリカンペールエール)

今回購入したのは缶タイプのもので、ラベルにはホップの絵柄と使用ホップが描かれています。

スタビーに比べると缶の方がデザイン性があるように感じるのは私だけでしょうか。

全体像はいつものようにInstagramにショートムービーをアップしています。Like❤️していただけると励みになります!

使用ホップ:Sabro、Mosaic、Galaxy、Simcoe

ブリュワリー所在地

ニューサウスウェールズ州 シドニー キャンパーダウン

ビール種別

アメリカンペールエール

アルコール度数

5.0%、1.5スタンダードドリンクス、355ml缶

IBU

40

テイスティングノート

香り

缶のプルタブを開けるとマンゴー、グレープフルーツ、パッションフルーツのようなフルーティな香り。

ビールをグラスに注ぐと泡に隠れてかそこまでフルーティさは感じませんが、トフィーのような甘い香りを微かに感じます。

ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはキャラメルのような甘い香り。

泡立ち

クリーム色でフワフワの泡が2cmほど立ち上がります。

クリスタルクリアーなアンバーカラー

テイスト

まずふんわりとしたモルトの甘味、そしてフルーティな香りに加えココナッツのような風味も感じます。

そして、ホップの苦味がジンワリと広がりそのまま後味へと残り続きます。

特筆すべきはその甘味と苦味のバランスの良さで、どちらかが出しゃばってる感じでもありません。

泡立ちからわかるように微炭酸で口当たりソフト、そしてしっかりとしたミディアムボディ。

おわりに

Hop Thief No.8、No.9とまた違い、ココナッツの風味が特徴的なビールでした。おそらくSabroホップの特徴を生かして作られているのかと思われます。

とても6本じゃ満足いきません、また買いに走らなくては…

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
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