今回見つけたのはアカシャ ブリューイング クラウド 9というビール。
ただ、これまでブログで紹介してきたアカシャ ブリューイングのビールたちと違い、ロゴが変わっており手にとったとき「んっ?」と思ってしまいました。
調べてみるとやっぱり新しいブランドマークに変わっており、ビールも色で識別できるようになっているようです。
そして、リミテッドリリースビールはAkasha Projectsという名のもとに展開しているようです。
今回そのリミテッドリリースの1本を手に入れることができたのはかなりラッキー!
早速飲んでみることにします。
ビール詳細
AKASHA BREWING COMPANY : CLOUD 9 HAZY IPA(アカシャ ブリューイング : クラウド 9 ヘイジー IPA)
青や紫のグラデーションが美しく、それにビール名の「CLOUD 9」が描かれているシンプルなラベル。
以前紹介したビールたちに描かれている赤の4本線に「AKASHA」と描かれているロゴは完全にありません。
以前のラベルも見てみたい方はこちらよりどうぞ
そして全体像はInstagramで!
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ブリュワリー所在地
10-12 Spencer St, Five Dock NSW 2046
ビール種別
HAZY IPA/NEIPA
アルコール度数
375ml、6.2%、1.8スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
プリントミスのため不明(製品リリースは2020年11月17日)
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとパッションフルーツ、レモン、マンゴー、ネクタリンのようなフルーティな香り
ビールをグラスに注ぐと酸味のあるレモンのような香り。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはホップの青々しい大地の香り。
泡立ち
ほとんど泡立ちません。
色
かなり濁りのあるオレンジ
テイスト・感想
大地の香りがするホップのスパイシーでジューシーな旨味がジュワーっと広がります。で、そのジューシーさが苦味へと変化し後味へ残る感じ。
苦味はどこかIPAのようなとんがった苦味ではなくまろやかですが、人によってはその苦味が少しエグく感じるかもしれません。
例えるなら、苦味の強いグレープフルーツジュースを飲んでいるかのよう。
もちろんその苦味の裏にほのかな甘味も感じ取れます。
ほとんどバブル感を感じないほどの炭酸、ミディアムボディ。
おわりに
これはホッピー!ホップヘッズには堪らない一本となる事でしょう。
久しぶりにこんなジューシーでホッピーなビールを飲んだ気がします!
>>>「アカシャ クラウド 9」に似たビール