スパイシーな口当たり「オーストラリアンブリュワリー オーストラリアン ペールエール」がゴクゴク飲めてうまい!

 

シドニーにクラフトビールに情熱を持った6人兄弟がいました。

彼らは20年前とっておきのオーストラリアンクラフトビールをつくる小さなステップを踏み出したのです。

彼らは少しづつ少しづつステップアップしながら賞を受賞するビールをコンスタントにつくり続けます。

それらのビールはオーストラリア全土、そして海外にもどんどん知れわたり配給されていきます。

彼らの小さなステップアップは今や計りしれないくらい大きな飛躍となったわけです。

今回はそんなオーストラリアを代表するといっても言いすぎではないクラフトビールの雄オーストラリアンブリュワリー オーストラリアンペールエールです。

ビール詳細

AUSTRALIAN BREWERY : AUSTRALIAN PALE ALE(オーストラリアンブリュワリー : オーストラリアン ペールエール)

ラベルはグリーンで統一され、ホップの絵がらが描かれています。

缶のしたの方にオーストラリア産のGalaxyホップを使用していることが表記されています。

産地

ニューサウスウェールズ州 ルーズヒル

ビール種別

(オーストラリアン)ペールエール

アルコール度数 

4.8%

IBU

26

テイスティングノート

香り

ホップの香りでしょうか、ほのかに草原のような香りが立ちこめます。

泡立ち

泡立ちはフワフワの泡立ちでした

しかし時間がたつにつれてボワボワになってしまいました

少し濁った黄金色

テイスト

口に含んだときに感じる香りも開栓したときと同じような香りが鼻腔に抜けます。

若干スパイシーな口当たりでビールが喉元を過ぎる頃にマイルドなホップの苦味がじんわりと舌の上に広がります。

最後の後味でモルティな甘みをフワッと感じ取ることができます。

おわりに

スパイシーさはあるもののゴクゴク飲めてリフレッシュするにはもってこい。

亜熱帯気候をよく知っているクイーンズランド州で作られるビール。飲みどころをしっかり抑えていま!。

参考オーストラリアンブリュワリーのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
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