「バッドシェパード アメリカンペールエール」バランスよくクリーンで飲みやすいビール!

2つのIPAを飲んで美味しいなと感じていたバッドシェパード ブリューイングのビール。

今回はそのブリュワリーのコアレンジビール、アメリカンペールエールです。

早速飲んでみましょう。

ビール詳細

BAD SHEPHERD BREWING CO. : AMERICAN PALE ALE(バッドシェパード ブリューイング : アメリカンペールエール)

先の2本と変わらず羊のようなロゴマークにビール名がプリントされているシンプルなもの。

全体像はInstagramにショートムービーをアップしているのでそちらでどうぞ。

ブリュワリー所在地

386 Reserve Rd, Cheltenham VIC 3192

ビール種別

アメリカンペールエール

アルコール度数

5.2%、1.5スタンダードドリンクス

IBU

37

テイスティングノート

香り

缶のプルタブを開けるとグレープフルーツ、ピーチ、パッションフルーツ、そして松の香りを感じます。

ビールをグラスに注ぐとフルーツの香りは消えて松の香りが強くなります。

ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは松の香りに加え、甘いトフィーのような香りも加わります。

泡立ち

真っ白でフワフワの泡が1cmほど

クリアーなオレンジゴールド

テイスト

トフィーのような甘さを含むモルトの味わいがジュワーっと染み渡り、その後ホップの旨味が入れ替わるかのように広がります。

後味はビターフィニッシュ、ホップの苦味がいつまでも続きます。

ミディアムな炭酸感、ボディも軽くとても飲みやすく仕上げられています。

おわりに

前回のHAZY IPAでちょっとバッドシェパードのビールも普段飲みに良いかもと思い始めています。

そして今回のアメリカンペールエール、うーんと唸るくらいに、美味い!見かけたらぜひ一度手に取って飲んでみてください。

mhttp://www.badshepherd.com.au/

>>>「バッドシェパード アメリカンペールエール」に似たビール

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
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