今回はブラックホップス ブリュワリーのビールですが、これまで飲んできたブラックホップスの黒いラベルとは違っていたのでムムムっと見返してしまいました。
飲んでみたのはトロピック ライク イッツ ホットというビール。
ゴールドコーストには太陽の光がさんさんと降り注ぐ美しいビーチがたくさんあります。
そんなビーチを目の前にビールを造るブラックホップス ブリュワリーから暑い夏を祝うかのようにリリースされたのがこのビール。
このビールを作るにあたって、パイナップル、レモングラス、そして生姜が使用し、暑い夏にゴクゴクゴクっと飲めるような仕上げてあるとのこと。
あぁ、一気に飲み干してしまいたい!
ビール詳細
BLACK HOPS BREWERY : TROPIC LIKE IT’S HOT SUMMER SOUR(ブラックホップス トロピック ライク イッツ ホット)
これまでに飲んだブラックホップスのビールたちとは違って白の缶にラベルが貼り付けられたもの。
ラベルのデザインはサンセット(夕暮れ)のような色合いに椰子の木、プルメリアの花びらやストレリチア(極楽鳥花)の絵柄が描かれています。
ブリュワリー所在地
クイーンズランド州 バーリーヘッズ
ビール種別
サワーエール
アルコール度数
4.2% 1.2スタンダードドリンクス
IBU
15
テイスティングノート
香り
まず缶のプルタブを開けると酸味のきいたイーストのような香り
そしてビールをグラスに注ぐと微かに甘いパイナップルの香り、レモングラスの香りもいわれてみればあるかなくらいに感じます。
さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはパイナップルの甘い香りに生姜の香りが加わります。
泡立ち
グラスに注ぐ際にシュワっと立ち上がりますがすぐに消えてなくなります。
色
クリアーなゴールドカラー
テイスト
飲み始めにサワーエール独特の酸味が広がるかなと思ったらそこまで広がることなく、パイナップルの甘味と生姜の風味が広がります。
後味にも生姜の風味が微かに残りますが、スッキリしておりキレがある飲み口。
サワーエールを飲む際に両方のほっぺからジワっと唾が出る感じはなく、例えるならジンジャーエールにちょっと酸味が加わったかなくらいの味わい。
カーボネーションはやや低め。
おわりに
これは飲みやすい!
サワーエールだから酸っぱいと思って構えて飲んだらジンジャーエールを飲んでいるような味わいで肩透かしを喰らったようでした。
酸っぱいビールの苦手な私でも夏場ならのどをゴクゴク鳴らして飲み干してしまいそうなビールです。
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