今回も一つ前の記事同様にレンジブリューイングのビール、リップル エフェクト トリプルドライホップ IPAです。
こちらにはTDH（トリプル ドライ ホップ）とちゃんと記載されています 笑
さて、3度もドライホッピングを施したビール、もうニゴニゴ（濁々）なビールなんでしょう、楽しみでなりません！
ビール詳細
RANGE BREWING : RIPPLE EFFECT TDH IPA（レンジブリューイング : リップル エフェクト トリプルドライホップ IPA）
使用ホップ：Sabro Incognito、Citra、Simcoe Cryo、Mosaic、Motueka
ラベル
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ビールスタイル
NEIPA/Hazy IPA
アルコール度数
440ml、7.2%、2.5スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Range Brewing
4 Byres St, Newstead QLD 4006
テイスティングノート
香り
グレープフルーツのような柑橘の香り、ピーチ、ネクタリンのようなストーンフルーツの香り、マンゴーのような甘い香り。
泡立ち
フワフワの泡が2cmほど立ち上がりました。
色
激しい濁りのある淡い山吹色。
テイスト
トロピカルでジューシーなホップの旨みが口中に溢れかえると同時にホップの心地よい苦味が広がります。
苦味は控えめというわけでもなく青々しさがあって大地の香りを存分に感じさせてくれます。
若干ココナッツぽい風味を感じるのはSabroホップが使用されているからでしょうか。
モルト甘みもホップの苦味に負けないほどありますが、くどくなくホップの苦味を上手い具合に生かすようバランスよく仕上げられています。
アルコール臭も全く感じることなく、後味へとそのホップとモルトの味わいが軍全一体となって押し寄せスーッと引いて無くなる感じ。
驚くほどヌメっと滑らかな舌触りでクリーミーな泡がそれを際立たせていますし、全く刺激を感じさせない微炭酸でミディアムフルなボディ。
おわりに
いやー、これも美味かった！
飲んだ状況や使用されているホップの種類と掛け合わせにもよるのかもしれませんが、個人的にレンジブリューイングの中でも3本の指に入るほど印象に残るニゴニゴビールでした。
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