色々なブリュワリーのクラフトビールを飲んでいて思うのは、そのほとんどが個性的なラベル画が描かれていること。
もうビールを買いに行って店頭で見たことのないラベル画のクラフトビールを目にした時には味もわからないのにワクワクしている自分がそこにいます。
今回のブラックホップス ブリュワリー エックスレイ ヘイズもそう。
個性的な絵柄がえがれていますね。
そしてビールもHazy IPA！楽しみでなりません、早速飲んでみましょう。
ビール詳細
BLACK HOPS BREWERY : XRAY HAZE（ブラックホップス ブリュワリー：エックスレイ ヘイズ）
山林に囲まれた湖に下半身を浸した坊主頭の男性、胸にはホップで目から何やら光線が出ており背景の空は空気がグルングルン回っているかのような絵柄。
ラベルをデザインしたのはAidan Howesというイラストレーター/デザイナーです。
面白い絵柄なので是非ともInstagramのリール動画で全体像をご覧ください。
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ブリュワリー所在地
15 Gardenia Grove, Burleigh Heads QLD 4220
ビール種別
Hazy IPA
アルコール度数
375ml、7.2%、2.1スタンダードドリンクス
IBU
15
製造日
パッケージ日：2023年3月13日
Best Before：2023年12月13日
飲んだ日：2023年5月8日
テイスティングノート
香り
パッションフルーツ、ハーブ、マンダリンオレンジのような柑橘の香り、
泡立ち
グラスの淵までこんもりとフワフワの泡が立ち上がりました。
色
激しい濁りのあるオレンジ色
テイスト
ジューシーでトロピカルフルーツのようなホップの旨味が広がります。
その後控えめな苦味へと変化していき、それと同時にモルトのふんわりとした甘さも感じ取ることができます。
控えめの苦味と簡単に書きましたが飲んだ感じやっぱり複雑な味わいで、どう表現していいのか難しいが苦いんだけどモルトの甘みとかに抑えられているかのようでシャープに苦さを感じないといった感じ。
そしてその苦さの最後にスパイシーさがちらっと顔をみせる。
後味ではモルトの甘みを微かに感じてその後ドライな苦味がずっと残り続ける。
キメの細やかなバブル感で泡立ちが激しかったのとは対照的に微炭酸、ミディアムフルなボディ。
おわりに
すっごい激しい濁りで飲む前からこれは美味しそうって感じさせてくれるビール。
そしてビールを一口口に含むともう期待を裏切らない美味さ。
Hazyファンでホップヘッズの皆さん、ぜひお試しください！
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