当ブログでも2本紹介しているボッドリジー ブリューイングのビールたち。しかしその2本は両方ともサワービールでした。
今回と次回はそんなボッドリジー ブリューイングのNEIPAとダブルIPAを見つけたので飲んでみたいと思います。
まず最初の1本目はクラウドタウンというニューイングランドIPAです。
一体どんな味わいなのか楽しみでなりません。
ビール詳細
BODRIGGY BREWING COMPANY : CLOUDTOWN NEIIPA(ボッドリジー ブリューイングカンパニー : クラウドタウン ニューイングランド ダブルIPA)
2羽の鳥の横顔の絵柄がステッカーとして貼り付けられているラベル。
カラフルに描かれており、1羽ずつ色合いが違うのでInstagramにアップしているショートムービーでぜひ全体像をご覧ください。
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ブリュワリー所在地
245 Johnston St, Abbotsford VIC 3067
ビール種別
ダブルIPA、ニューイングランドIPA
アルコール度数
355ml缶、8.0%、2.2スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パック詰日:2020年11月12日
Best Before:2021年12月12日
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとパッションフルーツ、ピーチ、オレンジのようなフルーティな香り。
ビールをグラスに注ぐとフルーティさは消えて松の香りが強く漂います。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは松の強い香り、そしてフルーティな香りが戻ってきます。
泡立ち
グラスに注いで1cmくらい真っ白な泡が立ち上がりますがすぐに消えます。
色
かなり濁りのあるオレンジ
テイスト・感想
フルーティでジューシーなホップの旨味が広がるとともに、結構な甘味も感じ取ることができます。
この強い甘味のお陰でこれまでに飲んだNEIPAの中でも苦味を強く感じるビールだと思います。
後味にもそのホップの苦味、甘味両方がずっと残り続けます。
味わいも濃く結構ガツンとくるボディですが、炭酸感は泡立ちから想像できるようにかなり低め。
そして、アルコール度数が8.0%と高めなのにほとんどアルコール臭を感じません。
おわりに
Bodriggyのビールはサワーしか飲んだことがなく、IPAなども飲んでみたいと思っていたのでちょうど良い機会でした。
自分が苦手なサワーだけでブリュワリーを判断するのは気が引けてましたが、今回このビールを飲んだことでちょっと印象が変わったように思います。
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