「クーパーズブリュワリー セッションエール」は控えめな苦味でモルトの旨味をしっかりと味わえるビール!

 

クーパーズといえば瓶詰めする際に生きたままの酵母も一緒に入れるSecondary Fermentation(二次発酵)

今回は14年ぶりにクーパーズブリュワリーから新しいビールがリリースされたとのことなので早速購入してきました。

その名もクーパーズ セッションエール

実はショッピングセンターのベンチに座っていたらクーパーズの巨大な広告が目についたのです。

見たことのないカラーの製品だったのですぐにボトルショップに行って確認したところ冷蔵庫に並んでいたので即買いでした。

COOPERS BREWERY : SESSION ALE(クーパーズブリュワリー : セッションエール)

ラベルはお決まりのクーパーズのラベルデザイン。

このビールには青色が与えられました。

モルトはPale malt一種類のみ、ホップはGalaxyとMelbaの2種類となっています。

缶でもスタビーでも販売されています。

産地

南オーストラリア州 アデレード

ビール種別

セッションエール

アルコール度数

4.2%

IBU

27

テイスティングノート

香り

トロピカルフルーツのような香り

泡立ち

グラスに注ぐと泡は立ちますがほどなくして消えます

白く濁ったイエローゴールドカラー

テイスト

口に含んだ瞬間にフワッとフルーティな香りが鼻腔に抜けます。

舌で感じる強い炭酸感がすぐにかき消してしまいます。

しかし、モルトの旨味をしっかりと味わえ、苦味はそれほど強くないのですが後味に心地よく残ります。

おわりに

モルトはPale maltの一種類のみなのでその旨味を存分に味わうことができます。

さすがはクーパーズと納得させられるようなビールで、しっかりと作り込まれています。

参考クーパーズブリュワリーのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

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