モルトとホップの旨味が広がる「ファーフィ リフレッシィングエール」は軽い口当たりで美味いビール!

 

リトルワールドが展開するリトルクリーチャーズ。

そのリトルクリーチャーズのもう一つのファミリーとも言えるブリュワリーがこのFurphy(ファーフィ)です。

ファーフィはビクトリア州ジーロンにあるリトルクリーチャーズの醸造所内で場所を共有してビールを造っています。

今回はそのファーフィ リフレッシィングエールを買ってみました。

オーストラリアでビールの話題になると、どの会社のビールという言い方ではなくどの州のどこで作られたかということに焦点があてられます。

例えば「XXXX(フォーエックス)だとクイーンズランド州ブリスベンのミルトンで作られている」というように。

このファーフィを語る上で最大の特徴というのはビクトリア州ジーロンで作られているということはもちろんのこと。

その素材の全てのホップとモルトはビクトリア州産のものを使用しているという、生粋のビクトリア州産ビールという点なのです。

FURPHY : REFRESHING ALE(ファーフィ : リフレッシィングエール)

ラベルのデザインは6角形。

会社名の「FURPHY」と真ん中にはホップと麦の絵柄が描かれています。

そしてその下に「Rerfreshing Ale」と製品名が表示されています。

王冠にも同様のホップと麦の絵柄がプリントされています。

ボトルのネック部分にはジーロンの醸造所(?)のような工場の絵柄が描かれているステッカーが巻かれています。

産地

ビクトリア州 ジーロング

ビール種別

(ケルシュ風)エール

アルコール度数 

4.4%

IBU

表記なし

テイスティングノート

香り

若干のオレンジの酸味を感じさせるような香りが漂い

泡立ち

泡立ちは良いのですが飲み進めるうちに消えていきます

かすかに濁ったオレンジゴールド

テイスト

一口口に含んで鼻腔に抜ける香りはモルトの香りそのもの。

軽い口当たりと若干弱めの炭酸感そしてホップの旨味と苦味が舌全体に広がります。

そして後味にモルトの甘味と酸味が顔を出したかと思うとスッと引いていきます。

おわりに

軽い口当たりと少し弱めの炭酸感でいくらでもガブ飲みできそうなビールです。

仕事終わりに疲れた身体を癒しリフレッシュするためにパプで一杯。

そんなオージーのライフスタイルにぴったりな一本ではないでしょうか。

参考ファーフィのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

たくさんのクラフトビールを紹介していくためにサポートお願いします!

Buy Me a Coffee

ALEビールを飲む
記事が気に入ったらシェアしよう!