ここ最近飲んでいるビールというと、スタウトかヘイジー系のビールばかりのような気がするのですが、今回もまたヘイジー系のビールを飲んでみたいと思います。
グリーンビーコン DDH ストロング ペールです。
大量のホップをDDH（＝Double Dry Hopping）製法で風味づけされたホップの旨味が凝縮されたビールだと期待しています。
では早速飲んでみましょう。
ビール詳細
GREEN BEACON BREWING CO. : DDH STRONG PALE（グリーンビーコン : DDH ストロング ペール）
ラベルはこれまでのグリーンビーコンのビール達のように海に関するアイコンなどは全く描かれておらず、「DDH」と大きく文字あるだけ。
特にデザイン性をあまり感じないのは私だけでしょうか。
使用されているホップはCitra、Galaxy、Amarilloの3種類。
ラベルの全体像はInstagramのショートムービーでご覧ください。
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ブリュワリー所在地
26 Helen St, Teneriffe QLD 4005
ビール種別
ペールエール
アルコール度数
5.6%、1.7スタンダードドリンクス
IBU
–
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けると柑橘、マンゴー、パッションフルーツなどのフルーティな香り。
ビールをグラスに注ぐと松脂のような香りですが、泡に隠れてそれほど香りを感じません。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはフルーティさよりも松脂の香りが強くなります。
泡立ち
クリームがかった色合いで粗めの泡がグラスのふちまで立ち上がります。
色
かなり濁りのあるオレンジ色
テイスト
まずカラメルのような甘さが先にきて、その後にホップの旨味がジワっと広がる感じです。
フルーティでジューシーなのですが、最後にアルコール臭がちょっとだけ鼻につきます。
後味にはその甘味、苦味の両方が長く続きます。
カーボネーションはミディアム、アルコール度数は5.6％ですがそれ以上に感じるくらいヘビーです。
おわりに
DDHで風味づけされたフルーティでジューシーなホップの旨味を十二分に味わえるのに、飲むごとにツンとアルコール臭が邪魔をしているのが残念でなりません。
＞＞＞「グリーンビーコン DDH ストロング ペール」に似たビール
