今回はホップネーション ビアデッド シールというビールの紹介です。
これまでのホップネーションのビールラベルとちょっと趣向が違うなと思いましたが、ノルウェーのLERVIGというブリュワリーとのコラボのようです。
最近ではこういった海外のブリュワリーとのコラボが流行りなのでしょうかね。。。
それはさて置き、早速飲んでみましょう。
ビール詳細
HOP NATION BREWING CO. : BEARDED SEAL DDH HAZY IPA(ホップネーション ブリューイング : ビアデッド シール DDH ヘイジー IPA)
髭をはやしたSeal(あざらし)に腕を回して横たわっているおじさんが描かれているラベル。
ラベルのデザインはおそらくLERVIGのデザインをベースに描かれているのではないでしょうか。
ラベル全体像はInstagramにアップしているのでそちらの動画でどうぞ。
ブリュワリー所在地
6/107-109 Whitehall St, Footscray VIC 3011
ビール種別
ニューイングランドIPA
アルコール度数
8.0%、2.4スタンダードドリンクス
IBU
−
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとグラッシーな青々しいホップの香り、何かのスパイスのような香り
ビールをグラスに注ぐとそのグラッシーな香りを強く感じます。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは松脂のような香り
泡立ち
粗めの泡が5mmほど立ち上がりすぐに消えます。
色
かなり濁りのあるオレンジ色
テイスト
まずジューシーなホップの旨味が口中に広がります。
アルコール度数が高めの割にアルコール臭がなく、マンゴーやパインなどトロピカルフルーツの味わいでほのかに甘味があり、もちろん苦味は控えめ。
また、飲みおわりに胡椒のようなピリッとしたスパイシーさもありますが、後味は若干甘味が残るもののスッキリしています。
ミディアムボディでカーボネーションはかなり低め、じっくり味わっていたら最後の方はほとんど炭酸が抜けた状態でした。
おわりに
非常にジューシーでビールというよりスパイスの効いたカクテルのよう。
たまに思うのですが、もうこんなクラウディーでジューシーな味わいだとビールではなくなんか別の飲み物のよう。
>>>「ホップネーション ビアデッド シール」に似たビール