マウンテンカルチャー ビア、3本目となる今回はマインド ベンダー ダブル ドライホップド IPAです。
前の記事でも紹介していて再三になりますが、ブリュワリーに行ってきた詳しいレポートは以下の記事よりご覧いただけます。
1本目NEIPA、2本目シングルホップかつウェストコーストIPA、そして今回がダブルドライホップIPA。
一体どんな味わいに仕上がっているのか楽しみです。
ビール詳細
MOUNTAIN CULTURE BEER CO. : MIND BENDER DDH IPA(マウンテンカルチャー ビア : マインド ベンダー ダブル ドライホップド IPA)
首から上の人の頭が描かれていてその脳が溶けているかのような絵柄。
「Bender」、曲げるという意味のほかに「深酒」という意味もあるようです。旨いビールを飲んで深酒、良いかもしれませんね。
ラベル全体像はInstagramのリール動画でどうぞ。
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使用ボップ:Vic Secret、BRU-1、Citra
ブリュワリー所在地
23-25 Parke St, Katoomba NSW 2780
ビール種別
ダブルドライホップドIPA
アルコール度数
500ml、7.0%、2.8スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パッケージ日:2022年9月15日
Best Before:2023年3月14日
飲んだ日:2023年2月25日
テイスティングノート
香り
グレープフルーツのような柑橘の香り、マンゴー、ピーチのようなトロピカルな香り、松脂やトフィーの甘い香りも感じました。
泡立ち
ふわふわの泡が3cmくらい立ち上がりました。
色
激しい濁りのあるオレンジゴールドカラー
テイスト
最初にビールを口に運ぶとグレープフルーツやマンゴーなどのトロピカルフルーツのジュースのような濃厚な味わいがジュワーっと広がります。
それから、そのホップの味わいが青々しくも抑え気味のまろやかな苦味へと変わっていきます。
モルトの甘みも十分にありますがホップとのバランスがよく、特にホップの苦味を打ち消しているような強い甘みではありません。
後味にはホップの苦味はもちろんですが、甘みが最後まで残り続けます。
ただ、飲み終わり頃に少し強めのスパイシーな味わいが一瞬顔出してくる感じがあります。
口当たりソフトできめの細やかなバブル感を感じさせる微炭酸、フルボディで飲み応えがります。
おわりに
マウンテンカルチャーのビールもこれで3本目、どれ個性があって美味しいビールたちばかりです。
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