アルコール度数高めの「パイレーツライフ IPA」はじっくりとホップの苦味を楽しみたいビール!

 

2014年に設立された真新しいブリュワリー、パイレーツライフブリューイング。

設立者であるJack Cameron(ジャック・キャメロン)とJared “Red” Proudfoot(ジャレッド・”レッド”・プラウドフット)の2人が他のブリュワリーで働く傍ら、ジャックの父であるMichael Cameron(マイケル・キャメロン)はそんな2人の夢を実現させるために資金を集め始めます。

アデレードより北東に60キロほどの所に位置するBarossa Valley。

そこですでに設立されたブリュワリーにて機は一度訪れますが、これはまだその時ではないと判断します。

しかし、彼らはアデレードという街の文化、バーライフ、フェスティバル、その街自体に恋に落ちたも同然でした。

それからいくつかの土地を見て回り、最終的に2014年12月賑やかな地区であるヒンドマーシュにてパイレーツライフブリューイングを設立します。

今回はそんなパイレーツライフブリューイング IPAを買ってみました。

PIRATE LIFE BREWING : IPA(パイレーツライフブリューイング : アイピーエー)

缶のデザインは上下が濃いオレンジボディ。

ボディ部分はブルーカラーで基本的なロゴの配置などは他のビールとほとんど変わりません。

缶上部にはこのビール造りに欠かせない要因を20個のアイコンで表示されており、ロゴ横には「INDIA PALE ALE」の文字が縦書きで表示。

モルトはPale、Golden Promise、Munichの3種類、ホップにCentennial、Riwaka、Simcoeの3種類を使用しています。

産地

南オーストラリア州 アデレード ヒンドマーシュ

ビール種別

IPA

アルコール度数 

6.8%

IBU

60

テイスティングノート

香り

フルーティなアロマが立ちこめ早くビールを飲みたくなる感じです

泡立ち

泡立ちもよくクリーミーです

濁ったゴールデンアンバーカラー

テイスト

香りはフルーティですが一口口に含むとわかるその苦さ、強烈です。

舌の上面で苦味を感じる器官全部に訴えかけてくるようなそんな苦味です。

後味も苦味一色ですが心地良い苦味の余韻が続く感じです。

おわりに

じっくりと苦味を味わいたい一本です

アルコール度数も6.8%と高めなのでガブ飲みは避けたほうが無難です。

また価格も1缶あたり$6.00ドル前後ほどと高めではありますが、値段以上に満足できるビールです。

参考パイレーツライフブリューイングオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

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