今回は久しぶりにオーストラリア以外のビール、ソーンブリッジ キップリングです。
どうしてオーストラリア産以外かというと、ビールを選んでいる時特にブリュワリー名など確認せずに手に取ってしまいました。
自宅に帰り缶の背面に目を向けると日本語などがプリントされており、しまった!と。
まぁ、でも、気を取り直して飲んでみましょう。
ビール詳細
THORNBRIDGE BREWERY : KIPLING SOUTH PACIFIC PALE ALE(ソーンブリッジ ブリュワリー : キップリング サウスパシフィック ペールエール)
何かよくわりませんが、唐草文様のような絵柄が描かれているラベル。
すみません、今回はオーストラリア産以外ということで360°ビューのショートムービーは作成していません。
ブリュワリー所在地
Riverside Brewery, Buxton Rd, Bakewell DE45 1GS England
ビール種別
ペールエール
アルコール度数
5.2%、1.7(?)スタンダードドリンクス
IBU
–
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとグレープフルーツ、レモンのような柑橘系の香りと共にマンゴー、ピーチのような香り、ホップの青々しい香りも微かに。
ビールをグラスに注ぐと松のようなグリーンでホップの青々しい香り。
さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはフルーティさはなくなりホップの香り一色。
泡立ち
クリーミーな泡が5mmほど
色
クリスタルクリアーなイエローゴールド
テイスト・感想
ホップの青々しい風味がフワッと広がり苦味へ変化してはスッと消えていく感じのビール。
ホップの味わいはウエストコーストIPAのような感じではあるもののそこまでヘビーさはなく、軽い飲み口。セッションIPAと言ってもいいくらいにホップの旨味が味わえます。
後味にも軽いホップの苦味が残りますがスッキリ感があり飲みやすいです。
カーボネーションも低めで、口当たりもソフト。
おわりに
間違って海外産のビールを買ってしまいましたが、コレが当たり!たまにはオーストラリア以外のビールを飲んでみるのも良いなぁと感じさせてくれる一本でした。
>>>「ソーンブリッジ キップリング」に似たビール