私がまだ行ったことのないお隣の国ニュージーランド。
この国もオーストラリアと変わらずイギリスの文化を色濃く受け継いでいることはいうまでもありません。
なので、この国で作られるクラフトビールも美味いビールに違いないはず。
当ブログ「エンジョイ★ビアーズ」でも過去に2つのブリュワリーの3種類のビールを飲みました(ニュージーランドのビールはこちら)
今回またもやニュージーランドからやってきたビール、べヒモスブリューイング チャー フリーダムです。
「Behemoth」とは旧約聖書(ヨブ記)に登場する陸に住む巨大な怪物と記述されているそうです。
まぁ、このブリュワリーのマスコット的なフランケンみたいな絵柄は愛嬌があって可愛いですが。
ビール詳細
BEHEMOTH BREWING COMPANY : CHUR FREEDOM APA(べヒモス : チャー フリーダム アメリカンペールエール)
ラベルにはフランケンみたいな大男が両手につながれたチェーンを引き千切っているアニメの絵柄が描かれています。
ウェブサイトを確認しましたがどの製品にもこのフランケンが描かれていますね。
このブリュワリーのビールたちですが、2014年から毎年何かしらのビールが何かしらのアワードを受賞しています。
原産国
ニュージーランド
ビール種別
アメリカンペールエール
アルコール度数
5.6%
IBU
45
テイスティングノート
香り
栓を開けると柑橘系の爽やかな香りが立ちこめます
グラスに注ぐと柑橘系の香りに加えパインニードルのような香りをかすかに感じます
泡立ち
ちょっと粗めですが真っ白でフワフワの泡が約1cmほど立ち上がります
色
かすかに濁りのあるオレンジゴールド
テイスト
ビールを口に含んでから鼻から抜ける香りはパインニードルの香りを強く感じます。
炭酸感はそこまで刺激的なものではなく、口当たりまろやか。
ビールが舌に触るとフワッとまず甘味が広がり、その後ホップの苦味が徐々に徐々に口中に広がっていきます。
後味にはそのホップの苦味の余韻を楽しめます。
おわりに
私好みの香りと味わいでした。
ニュージーランドでもクラフトビールは流行りに流行っているのでしょうか。
これだけレベルの高いビールを飲んでしまうとニュージーランドにもビール旅をしなければならないと思ってしまいます。
参考べへモスブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
>>>「べへモス チャー フリーダム」以外のアメリカンペールエール

