今回はバリスティックビア ザ グランドファーザー オークドエールです。
実はこのビール、以前紹介していました。
どうしてまた買ってしまったかというと、ラベルが違っていたからです・・・ラベルに騙されました。
買ったものは仕方ない、早速飲んでみます。
ビール詳細
BALLISTIC BEER CO. : GRANDFATHER OAKED ALE(バリスティックビア : ザ グランドファーザー オークド エール)
以前に飲んだビールのラベルと違い、「進ぬ!電波少年」の電波少年的懸賞生活に出ていた「なすび」を思わせるかのような絵柄のラベル。
ラベル全体像はInstagramにショートムービーをアップしているのでそちらでどうぞ!
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使用モルト:Marris Otter、Murora、Munich、Wheat、Light Crystal Special B
使用ホップ:Columbus
使用イースト:London English Ale
ブリュワリー所在地
53-55 McCarthy Rd, Salisbury QLD 4107
ビール種別
エール
アルコール度数
7.0%、2.1スタンダードドリンクス
IBU
40
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとウィスキーやバーボンのような樽で熟成されたような香り、そして微かにコーヒーのような香り。
ビールをグラスに注ぐと樽の香りはなくなりましたがコーヒーのような香り。
さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは樽で熟成された香りとバニラのような香り。
泡立ち
ブラウンがかった色のクリーミーな泡が5mmほど
色
ダークコッパーカラー
テイスト・感想
オーク樽での熟成された風味がフワッと広がり、その後にバニラのような風味とトフィーのような甘い風味に変わっていきます。
ただ、そんな甘っぽい風味に負けないくらいホップの苦味も効いており、後味の前まで苦味が続き最後までモルトの甘味が残る感じ。
カーボネーションは弱めですが、微かにアルコール臭を感じ結構ヘビーなボディ。
時間が経つにつれてアルコール臭が強くなる印象です。
おわりに
使用されているモルト、ホップ、イーストが違っていますが、オーク樽で熟成された味わいは変わっていません。
そして、ゆっくりと時間をかけて飲むとこのビールの旨さを実感できることになります。
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