過去に一本だけ紹介したことがあるヴァルハラ ブリューイングのビール。
その一本はパッションフルーツが加えてあるビールでなんだかちぐはぐなビールだった記憶が…
ということで、今回はオーソドックスにアメリカン ペールエールを手に取ってみました。
さて、前回の名誉挽回になるのか、早速飲んでみることにします。
ビール詳細
VALHALLA BREWING : AMERICAN PALE ALE(ヴァルハラ ブリューイング : アメリカン ペールエール)
黒缶にステッカーが貼り付けられたタイプのラベルで、ラベル画はガイコツがバラを加えているような絵柄。
全体像はInstagramの動画でどうぞ。
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タップルーム所在地
12-14 Union Street, Geelong Vic 3220
前回の記事を公開したときにはブリュワリーがありましたが、今回この記事を書くにあたってブリュワリー所在地を再度確認したところ、Permanentry Closedとなっていました。ウェブサイトで確認すると上記のタップルームの住所が記載されていましたので今回はこちらをブリュワリー所在地として載せております。
ビール種別
ペールエール
アルコール度数
375ml、5.2%、1.5スタンダードドリンクス
IBU
33
製造日
テイスティングノート
香り
マンダリンオレンジのような柑橘の香り、わずかにトフィーのような甘い香りも。
泡立ち
ボワボワで粗めの泡がグラスの淵まで立ち上がりました。
色
クリスタルクリアーなオレンジゴールド
テイスト
まずはモルトの甘味から始まり、ジワジワとホップの味わいが広がった後、最後に微かにホップの苦味がそのまま後味に残る感じ。
モルトの甘味からそこまでヘビーさを感じることはなく、ミディアムなボディ。
ホップの味わいはやはり柑橘の風味から松のような風味へ変わり、その後苦味が現れてそのまま後味へと続きます。
泡立ちは粗めでしたが程よいバブル感で舌触りもよいのですが、炭酸が抜けるのが早い気がしました。
おわりに
モルトの甘味がきいていた分軽やかさはありませんでしたが、濃厚さを感じさせてくれるビールでした。
前回のビールの名誉は挽回できるレベルのビールだったと思います 笑
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