「ウェストシティ ブリューイング XPA」ホップの香りと旨味がハーモニーを奏でる最高のセッションIPA!

ビクトリア州メルボルンのウエスタンサバーブより生まれたジプシービール、ウェストシティ ブリューイング。

2015年8月、Bevan Dalziel氏、Fergus McGregor氏、Nick Cooper氏の3人によって立ち上げられた同ブリュワリーはオーストラリア全国のクラフトビール業界ですぐに名前が知れわたる会社となりました。

しかし、Bevan Dalziel氏の個人的な家庭状況や競争が激化するクラフトビール市場の状況を理由に2017年後半にクラフトビールビジネスを売りに出すことに。

幸いなことにGrand Ridge Breweryを新しいホームとすることができました。

当ブログエンジョイ★ビアーズでも一度登場しているグランドリッジ・ブリュワリー。

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このブリュワリーはオーストラリアでも有名なクラフトビールブリュワリーの一つでもあります。

今回は有名どころに居を移したウェストシティ ブリューイング エクストラペールエールを飲んでみたいと思います。

ビール詳細

WEST CITY BREWING : XPA(ウェストシティブリューイング : エクストラペールエール)

どこかはわかりませんが、日暮れ(ウエストなので日の入りと予想)のシティを描いているラベルデザイン。

産地

ビクトリア州 ミルブーノース

ビール種別

セッションIPA

アルコール度数

4.2%

IBU

表記なし

テイスティングノート

香り

プルタブを開けるとシトラスの香りとパッションフルーツのようなフルーティな香り

グラスに注ぐとフルーティな香りに加えモルティな香りを感じます

泡立ち

真っ白でかなり粗めの泡がグラスのトップまで立ち上がります

ヘイジーなオレンジ

テイスト

最初一口ビールを口に含んで鼻に抜ける香りはパインニードルのようなホップの香りが漂います。

泡立ちから想像できるように舌を刺すようなバブル感を感じます。

香りを感じた後はバランスのとれたホップの苦味とモルトの甘味が口中に広がります。

後味にはその苦味と甘味がジンワリと残り、特に苦味が最後まで続きます。

おわりに

ホップの香りと旨味が最高のビールです。

グラスに口をつける度にフルーティな香りが漂い一口一口を堪能できます。

ガブ飲みせずに味わって飲んだり、ちょっと味の濃い料理と合わせても美味しくいただけます。

参考ウェストシティブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

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