VWコンビで旅しながら飲みたい「ディープクリーク コンビ」がドライな飲み口のペールエール

 

1950年から生産され今でも愛され続けられている車というと、フォルクスワーゲン・タイプ2、オーストラリアでは通称コンビ。

本国ドイツでは生産中止になってもブラジルでは2013年まで40年以上にわたって生産され続けました。

そんな愛らしいコンビの名前をもらったビールを今回紹介。

その名もディープクリーク コンビ アメリカンペールエールです。

このビールもCraft Cartelがセレクトして送られてきたビールうちの1本ですが、またもや海外ニュージーランドのビールとは!

ビール詳細

DEEP CREEK BREWING CO. KOMBI AMERICAN PALE ALE(ディープクリーク ブリューイング コンビ アメリカンペールエール)

缶のラベルにも数カ所にコンビの絵柄が描かれています。

トロピカルな雰囲気の場所によく合うコンビ。

こちらのコンビはおそらくT1と呼ばれるタイプのものだと思われる絵柄が。一番初期のタイプでツートンカラーが可愛らしいやつですね。

産地

ニュージーランド オークランド

ビール種別

(アメリカン)ペールエール

アルコール度数

4.7%

IBU

表記なし

テイスティングノート

香り

パッションフルーツのタネを噛み砕いた時のような香り

泡立ち

少し粗めの泡立ち、ほどなくして消えます

ヘイジーとまでいかないけど濁ったオレンジゴールド

テイスト

ビールを口に含んだ時の香りはグレープフルーツやピーチのような香り。

ちょっと下を刺すような刺激の強い炭酸感を感じ、ホップの苦味が口中に広がります。

飲み終わり頃に若干の苦味と甘味を感じ取ることができますが、最後はスッキリとドライな感じです。

おわりに

これまでに飲んだペールエールのうちではかなりドライな印象のビールでした。

一度は乗ってみたいフォルクスワーゲン “コンビ”。

VW”コンビ”で旅をしながらディープクリークの”コンビ”を飲む。最強の”コンビ”かもしれませんね 笑

参考ディープクリークブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

ビールを飲むPALE ALE
記事が気に入ったらシェアしよう!
エンジョイ★ビアーズ

コメント