世界的に有名なビールから超ローカルのビールまでCraft Cartel 2018年12月分まとめ

 

Craft Cartelの宅配ビールサービスを利用し始めて3ヶ月。

毎月15日を過ぎた頃になると今月はどんなビールが送られてくるのか楽しみでなりません。

このサービスは自分でボトルショップへ出向き好きなタイプのビールばかり買い込むのではなく、いろいろな種類のビールを試すことができるが良いところ。

たまに「なんだこの味は!」っていうビールにも出くわしますが、人の味覚はそれぞれ。

私の舌ではマズいと感じてしまうビールでも、その味を好きな人もいることを忘れてないけないなと思うこともあります。

さて、2018年12月分もいろいろなビールが送られてきました。

少し時間が空いてしまいましたが、各ビールを飲み終えたのでここでまとめてみたいと思います。

それでは2018年最後の8本いってみましょう!

MURRAY’S BREWING : COCO HOPS

ニューサウスウェールズ州、ボブズファームにあるブリュワリーのポーター。

シリアルの「ココポップ」にかけたネーミングが面白いビール名。

2 BROTHERS BREWERY : TAXI

ビクトリア州、ムゥーラビンにあるブリュワリーのピルスナー。

日本人の舌には親しみのある味わいのビール。エール系のビールばかり飲み比べているときに飲んでみるとその美味しさに気づかされる。

GRAND RIDGE BREWERY : WINTER WARMER

ビクトリア州、ミルブーノースにあるブリュワリーのスタウト。

チリ(唐辛子)の入ったビールで、飲んだ後に体が熱くなるのを感じさせてくれる。

BATCH BREWING : TRIPPY HIPPY’S VOODOO GOLD

ニューサウスウェールズ州、マリックヴィルにあるブリュワリーのゴールデンエール。

440mlという珍しいサイズの缶で、かなりホッピーなビール。私はこんなホッピーなビールを飲んでいる時が幸せ。

BENTSPOKE BREWING : CRANKSHAFT CRANKING IPA

オーストラリアの首都があるオーストラリアンキャピタルテリトリー(ACT)、キャンベラ、ブラッドンにあるブリュワリーのIPA。

プルタブをプシュッと開けると缶の上面全部が外れるという「ワンカップ大関」を連想させるビール。

SIERRA NEVADA : HAZY LITTLE THING IPA

言わずと知れたアメリカ老舗のクラフトビールブリュワリーのニューイングランドIPA。

ホップの青々し香りが美味い。

N・O・M・A・D BREWING : JETLAG FIGERLIME IPA

ニューサウスウェールズ州、ブルックヴェールにあるブリュワリーのIPA。

スパイシーさを感じる味わいでホップの旨味がフワッと広がる。

DEEP CREEK BREWING : KOMBI

ニュージーランド、オークランドにあるブリュワリーのペールエール。

かなりドライな印象のペールエール。名前が面白くフォルクスワーゲン”コンビ”にかけてある。

おわりに

2018年12月分のCraft Cartelから送られてきたビールたちは世界的に超有名なクラフトビール会社のビール、お隣のニュージーランドのビール、そしてローカルのクラフトビールと色々な顔ぶれでした。

特にSIERRA NEVADAはやはりクラフトビールブリュワリーとして先駆的な存在でもあり、完成された深い味わいを感じました。

それに比べオーストラリアのクラフトビールはまだまだ荒削りなところもあるように感じます。

いろんな意味でクラフトビール業界が成熟してくるともっと良いブリュワリーが出てきて完成度の高いクラフトビールが出てくるのかもしれません。

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