Craft Cartel 2019年5月分まとめ

 

2019年5月分のCraft Cartelのビールたちが送られてきていたので順次飲んではレビューしてきました。

5月分も初めて目にするブリュワリーのビールや初めて聞く製法にて作られた個性的なビールがいくつもありました。

 

では、2019年5月分のCraft Cartelのビールたちはこちらです!

VALE : TROPIC ALE

南オーストラリア州、マクラーレンヴェールにあるブリュワリー。

洗練された味わいのビールを作るブリュワリーの最新作、完成度の高さに注目です。

ENDEAVOUR BREWING : RESERVE AMBER ALE

ニューサウスウェールズ州、ザ ロックスにあるブリュワリー。

ワインのように風味豊かな味わいのビールを作りたい設立者が醸造したビール。

ONE DROP BREWING : BATANY BAY LAGER

ニューサウスウェールズ州、ボタニーにあるブリュワリー。

今年(2019年)に設立されたシドニー南部で初めてのマイクロブリュワリーのビール。

BODRIGGY BREWING : ZOOTER DOOZY

ビクトリア州、アボッツフォードにあるブリュワリー。

ビールとワインのハイブリッドで、ケトルサワーという製法で作られているビール。

BRICK LANE BREWING : RED HOPPY ALE

ビクトリア州、ダンデノンサウスにあるブリュワリー。

グラスに注いだビールのカラーから想像していた味わいとは全く違うかなりホッピーなビール。

DESCHUTES : DA SHOOTZ! PILSNER

アメリカ合衆国、バージニア州、ロアノークというところにあるブリュワリー。

ここ最近オーストラリア産のクラフトビールばかりで海外モノは久しぶり。

味わいもオーストラリア産のモノとはちょっと違いました。

OLD WIVES ALES : LACTOHOP GALAXY

ビクトリア州、ソーンベリーにあるブリュワリー。

今月分2本目のサワーエール、サワータイプはちょっと苦手なのですが・・・

AUSTRALIAN BREWERY : REVENGE OF THE PITH

ニューサウスウェールズ州、ルーズヒルにあるブリュワリー。

Craft Cartelのウェブでラベルだけ見て飲んでみたいと思っていた一本。

おわりに

5月分ではビールとワインのハイブリッドビール、ケトルサワーという製法にて作られたビールと初めてだらけのビールがいくつかありました。

また、Craft Cartelとコラボしたラベルが印象的なビール、最近遠ざかっていたブリュワリーのビールと種類は様々。

自分の直感や好みで買うばかりのビールではなく、自分以外のセレクションで飲んでみるビールも悪くないと感じた5月でした。

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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