Craft Cartel 2019年8月分まとめ

 

朝晩はちょっと冷え込むこともあるオーストラリアの8月ですが、日中はすでに真夏日のようにカンカン照りになりビールのおいしい季節がすぐそこまできています。

今月も初めて飲むブリュワリーのビール、オーストラリア以外のビール、そして過去にリビューしたビールとバラエティに富んでいました。

では2019年8月分のCraft Catelのビールをまとめたので一挙にどうぞ。

DAD & DAVE’S BREWING : PALE ALE

ニューサウスウェールズ州、ブルックヴェールにあるブリュワリー。

ホップヘッズ(ホップ中毒者)にはもうちょっとパンチが欲しかったビール。

MISMATCH BREWING CO. : EVIL ARCHIE’S RED IPA

南オーストラリア州、ヘイヴァリーというところにあるブリュワリー。

スパイシーな苦味とモルトの味わいが見事にマッチしたビール。

FERAL BREWING CO. : BORIS RUSSINA IMPERIAL STOUT

西オーストラリア州、バスカーヴィルにあるブリュワリー。

甘さが印象的なスタウト、ビールだけでじっくり味わって飲みたい、そんな一本。

GRAND RIDGE BREWERY : JOKER & THE THIEF BLACK IPA

ビクトリア州、ミルブーノースにあるブリュワリー。

「黒ビール」と「IPA」のいいとこ取りをしたようなビール。

SYDNEY BREWERY : DARLO DARK

ニューサウスウェールズ州、シドニー、サリーヒルズにあるブリュワリー。

万人ウケを狙ったのか、口当たり滑らかでライトなビール。

HOPE BREWERY : XPA

ニューサウスウェールズ州、ポコルビンというところにあるブリュワリー。

柑橘系の香りが豊かで、ホップとモルトのバランスが絶妙なビール。

BIG SHED BREWING CO. : CALIFORNICATOR IPA

サウスオーストラリア州、ロイヤルパークにあるブリュワリー。

飲み口スムーズでホップのまろやかな苦味がうまいIPA。

おわりに

2019年8月分のビールにはこれまでに飲んだことのあるビールが二本入っていました。

一本目のホープブリュワリーのXPAは、ラベルデザインが変わる前のブラックの缶のビールをちょっと前に飲んでリビューしていました。

二本目のビックシェッドブリューイングのカリフォルニケーターは、Craft Cartelより2019年1月分で送られてきたときにリビューしていました。

自分で買ってリビューしたビールが送られてくるのは仕方がないことですが、同じビールを送られてくるのはちょっと残念です。

来月分は同じビールが送られてこないことを願いばかりです。

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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