「オーストラリアンブリュワリー リベンジ オブ ザ ピス」麦とホップの味わいが絶妙なインペリアルIPA!

今回はウェブサイトで見かけて飲んでみたいなと思っていた一本、オーストラリアンブリュワリー リベンジ オブ ザ ピスです。

このビールはCraft Cartelから2019年5月分で届けられた8本のビールのうちの1本です。

 

実はこのビール、オーストラリアン・ブリュワリーとCraft Cartelとのコラボレーションで作られたビールとのこと。

今まで何本かコラボレーションビールは飲んできましたが、まさかCraft Cartelのようなオンラインでビールを販売している業者とコラボしてるとは思いもしませんでした。

 

ブリュワリーと販売店、どちらが味の監修をされたのかはわかりませんが味わいが楽しみです。

AUSTRALIAN BREWERY : REVENGE OF THE PITH(オーストラリアンブリュワリー : リベンジ オブ ザ ピス)

シルバー缶に真っ黒のステッカーラベル。

ラベルにはスターウォーズでお馴染みのライトセーバーが描かれており、その下に製品名が描かれているだけです。

正面から見ただけではブリュワリー名がわかりません。

使用ホップ:Citra、Amarillo、Mosaic

産地

ニューサウスウェールズ州 ルーズヒル

ビール種別

インペリアルIPA

アルコール度数

8.0%

IBU

55

テイスティングノート

香り

缶のプルタブを開けるとピーチのようなフルーティな香りがかすかに漂います。

グラスに注ぐとフルーティな香りに加えてパインニードルのような香りもかすかに感じます。

泡立ち

クリーミーでキメの細やかな泡がグラスのふちまで立ち上がります。

ヘイジーなオレンジ

テイスト

最初一口目のビールを口に含むとパインニードルの香りとアルコール臭が鼻に抜けます。

香りを鼻腔で感じた後まず感じる味わいはガツンとくるホップの旨味全開の苦味がブワッと口中に広がります。

そして、そのインペリアルIPAの尖った苦味を抑えるかのようにカラメルを感じさせるモルトの甘味が顔を出してきます。

後味はやはりホップの旨味がジンワリと残ります。

カーボネーションはミディアム。

おわりに

久しぶりにインペリアルIPAを飲むとそのホップの旨味にひきここまれてしまいます。

ただしアルコール度数が高いのでガブ飲みは厳禁、じっくりと時間をかけて味わうのが鉄則。

今回もじっくり味わいました、Thanks!

>>>「オーストラリアンブリュワリー リベンジ オブ ザ ピス」に似たビール

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

IIPAビールを飲む
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