「スリーレイヴェンス ヘビー ダブルIPA」微かなアルコール臭とヘビーな飲み口のDIPA

今回はスリーレイヴェンス ヘビー ダブルIPAです。

 

ビール造りには欠かせない原料の一つでもあるホップ。

数あるホップの中でもアメリカ産のものでよく使われているのがSimcoe、Citra、Mosaicの3つ。

このブログでも紹介しているビールたちにもたくさん使われています。

そして、そのアメリカ産のホップを使ってウエストコーストUSスタイルのダブルIPAとくれば飲まずにはいられません!

ビール詳細

3 RAVENS : HEAVY DOUBLE IPA(スリーレイヴェンス : ヘビー ダブルIPA)

その特徴的な「3」のマークにどことなくアメリカのポップアート画家キース・ヘーリングが描くような絵柄を思わせるようなデザイン。

ラベルには必ず「3」のロゴが描かれているのでスリーレイヴェンスのビールってことがすぐにわかりますね。

使用ホップ:Simcoe、Citra、Mosaic

ブリュワリー所在地

ビクトリア州 ソーンベリー

ビール種別

インペリアルIPA

アルコール度数

8.0%

IBU

60

テイスティングノート

香り

まず缶のプルタブを開けると柑橘の香り、パッションフルーツのようなフルーティな香り、そしてピーチのような甘い香りを感じ取れる。

ビールをグラスに注ぐとそのフルーティな香りに加えて微かにだがパインニードルの香りがツンと鼻につく。

ビールを口に含んむとグラスに注いだときのパインニードルの香りがさらに増して鼻腔に抜け渡る。

泡立ち

さほど泡立ちはよくなくビールの表面を3ミリほど覆うくらい。

クリアーなイエローゴールド

テイスト

まず何より大量に投入されたと思われるホップの旨味、苦味がジワッと口中に広がる。

しかし、そんなホップだけの味わいではなくモルトの甘味もほのかに、そしてトロピカルフルーツを感じさせる味わいも取ることができる。

ただ、アルコール度数が高いこともあってか微かにアルコール臭をツンと感じることも否めない。

カーボネーションはかなり低めで口当たりは滑らかに感じる。

おわりに

代表的な3つのホップのアロマが効いたダブルIPA、美味いっ!んだけれども、ブログを再開するまで控えていたアルコール度数高めのビールだったので、しばらくぶりに飲んでみるとちょっとヘビーさを感じた一本でした。

こういうヘビーなビールを飲む時にはゆっくり、じっくり時間をかけて飲む年頃になったのかなぁ

>>>「スリーレイヴェンス ヘビー ダブルIPA」に似たビール

 

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