今回は久しぶりにザ グリフター ブリューイングのビール、デーモンラング スモークド ポーターです。
この記事を書いているのは5月。オーストラリアは日本と季節が逆で秋から冬に向かって行きます。
なので黒ビールなど味の濃いビールが美味しくなる季節。
ということで、早速飲んでみることにします。
ビール詳細
THE GRIFTERS BREWING CO. : DEMON LUNGS SMOKED PORTER(ザ グリフター ブリューイング:デーモンラング スモークド ポーター)
一休みしてるんでしょうか、パイプでタバコを蒸している小悪魔が描かれています。
絵柄は缶にプリントされており、質の高さが伺えます。
全体像はInstagramの動画でご覧ください。
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ブリュワリー所在地
1/391-397 Enmore Rd, Marrickville NSW 2204
ビール種別
ポーター
アルコール度数
375ml、5.8%、スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パッケージ日:2021年8月10日
Best Before:2022年5月7日
飲んだ日:2022年5月17日
テイスティングノート
香り
ロブスタ種のコーヒービーンをダークロースとしたような香り、バニラの香り。
泡立ち
ブラウン色でクリーミーな泡が1cmほど立ち上がりました。
色
光を当てると微かに透過するくらいの黒さ、コカコーラよりちょっと濃いくらい。
テイスト
アラビカ種のような品の良いコーヒーよりどちらかというとロブスタ種のインスタントコーヒーのような苦さを感じます。
スモーキーというように確かに燻製のようなスモーキーな風味、そしてバニラの風味もありほんのりと甘味も感じ取れます。
また、毎回グラスを口に運ぶとでウッディなスモーキーさなのでバーボン?っぽさの香りも感じます。
後味にはわずかに甘味、そしてスモーキーな風味が残り続けます。
キメの細やかなクリーミーな泡立ちでしたが口当たりはそこまでシルキーではなく、炭酸感は低めでミディアムボディ。
おわりに
いやー、これはかなりスモーキーな味わいのビールでした、ブログ史上一番じゃないかな。
というか、飲んだ後にBest Before確認したら。。。
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