今回はデイントン バーンアウト ブラック IPAです。
実はデイントン ブリュワリーから株主にならないかというオファーをいただきました。
株主と言ってもクラウドファンディングで出資者を募るタイプみたいですが…
ちょっと考えてみようと思います。
では、ビールの方を飲んでみることにしましょう。
ビール詳細
DAINTON BREWERY : BURNOUT BLACK IPA(デイントン ブリュワリー : バーンアウト ブラック IPA)
車のタイヤが空回りしてタイヤスモークが出ている絵柄が描かれています。もちろんホイールにはブリュワりーロゴである「D」マークがあります。
全体像はInstagramの動画でご覧くださいね。
View this post on Instagram
ブリュワリー所在地
560 Frankston – Dandenong Rd, Carrum Downs VIC 3201
ビール種別
ブラックIPA
アルコール度数
355ml、6.5%、1.8スタンダードドリンクス
IBU
35
製造日
パッケージ日:2022年4月19日
Best Before:2023年1月19日
飲んだ日:2022年7月28日
テイスティングノート
香り
グレープフルーツのような柑橘の香り、そしてエスプレッソコーヒーのようなコゲ臭を微かに感じます。
泡立ち
焦茶色のふわふわの泡が2cmほど立ち上がりました。
色
光を当てても全く透過しないくらいの漆黒
テイスト
ビールを口に含んだ瞬間はIPAのような柑橘の風味や松のような風味を感じますが、すぐにそのホップの旨味に焦げ臭が覆いかぶさるように広がってきます。
焦げたモルトの風味はエスプレッソのような苦味でカカオやチョコの風味ではありません。
また苦味は焦げたモルトの風味とホップの風味とでは、ホップ由来の苦味が優っているように感じます。
後味では若干焦げた感じの苦味が残り続けます。
口当たり滑らかなバブル感の炭酸でミディアムボディ。
おわりに
ブラックIPAというとIPAと黒ビールの良いとこ取りな感じもします(実際過去記事にそう書いています)が、最近はどっちつかずかなーとも思ってきました。
ま、多分それくらいビールタイプも増えたってことかもしれませんが。。。
>>>「デイントン バーンアウト」に似たビール