これまでにブログで紹介してきたWA(西オーストラリア州)のクラフトブリュワリーはリトルクリーチャーズやフェラルブリューイングが主でゲージロード、ネイルブリューイングやアザーサイドのビールが数本。
今回はそんなWAからブログ初登場のブリュワリー、ブライトタンク ブリューイングのチョークフェイスキラー ヘイジーIPAというビールです。
一体どんな味わいなのか、楽しみでなりません。
ビール詳細
BRIGHT TANK BREWING CO. : CHALKFACE KILLAH HAZY IPA(ブライトタンク ブリューイング : チョークフェイス キラー ヘイジーIPA)
ブロック塀に「CHALKFACE KILLAH」とチョークアート風にビール名が描かれているビールラベル。
缶に直接プリントされているので見た目いいですね。
このビールで初めて見たのですが缶の背面にはQPコードがプリントされており、スマホのカメラでスキャンすることですぐにウェブサイトにアクセスできるようになっています。
どのようになっているのかはInstagramのショートムービーでじっくりどうぞ。
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ブリュワリー所在地
100 Brown St, Perth WA 6004
ビール種別
HAZY IPA/NEIPA
アルコール度数
375ml、6.4%、1.9スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
2020年10月21日(缶詰)
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとパイナップル、マンゴー、ピーチ、そして柑橘の香り。かなりトロピカルな感じです。
ビールをグラスに注ぐとマンゴーやオレンジのような香り。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはフルーティさは影を潜め、トフィーのような甘い香りを感じます。
泡立ち
真っ白でフワフワの泡がグラスの淵まで立ち上がります。
色
かなり濁りのあるオレンジ。
テイスト・感想
ほんのりとトフィーのような甘さを含んだ味わいが先にきて、ジワリジワリとホップの程よいジューシーな苦味が広がります。
後味にはそのジューシーな苦味がずっと残り続ける感じ。
ただ、甘味がある分ヘビーさを感じ、ジューシさはあってもホップのトロピカルな旨さが打ち消されているかのよう。
炭酸感は低めで泡立ちがクリーミー、なので口当たりもかなり滑らか。
おわりに
東海岸でWAのクラフトビールを見つけるのはなかなか難しいかもしれません。
なので、これからも見つけたらどんどんチャレンジしていきたいと思います!
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