さて、シリーズ2本目はイーサー ブリューイング メイヤー オブ ミルトン。
今回かなり久しぶりに飲むラガータイプのビールです。
ボトルショップに行ってもなかなかラガータイプのビールに手を出さなくなりました。
今回はシリーズで買っちまおうということであまりビールタイプを気にせずにカゴに放りこんだしだい。
久しぶりに飲むラガーの味わいを楽しんでみたいと思います。
ビール詳細
AETHER BREWING CO. : MAYOR OF MILTON LAGER(イーサー ブリューイング : メイヤー オブ ミルトン ラガー)
ハットを被り正装したガイコツが描かれているラベル。
このラベルも旧ラベルで、現在は缶にプリントされたタイプになっていますね。
使用モルト:Voyager Atlas Malt
使用ホップ:Warrior、Tettnang
ブリュワリー所在地
クイーンズランド州 ノースゲイト
ビール種別
ラガー
アルコール度数
4.3%、1.4スタンダードドリンクス
IBU
22
テイスティングノート
香り
まず缶のプルタブを開けると麦の香りと少し酸味を感じさせるイースティな香り。
そしてビールをグラスに注ぐと麦の香りが強くなります。
さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはやっぱり麦の香り、エール系のビールに比べると面白味がない感じ。
泡立ち
グラスに注ぐ際に少し泡立ちますがすぐに消えます。
色
クリアーなゴールドカラー
テイスト
モルトの風味でしょうか、フワッとした甘味を感じさせてくれるビールですね。
また苦味もしっかりしており、水っぽいラガーに比べると全体的にはコクがあって味わえると行った感じ。
後味には微かに酸味も感じますし、キレッキレではないですがスッキリ感はあります。
カーボネーションはミディアムより低め。
おわりに
クラフトビールを飲むようになってラガータイプのビールはあまり飲まなくなりましたが、クラフトブリュワリーが作るラガーは水っぽくなく、じっくりと味わって飲めるので久しぶりに飲むとその旨さを改めて感じさせてくれますね。
>>>「イーサー メイヤー オブ ミルトン ラガー」に似たビール