少し前にブリックレーン ブリューイングのホスピタリティ業界を支援するコラボビールを紹介しました。
これを除くと同ブリュワリーのビールは1本しか飲んでいません。
という事で、今回は他のビールも試したみたくなり早速ワン ラブ ペールエールを購入してきたので飲んでみたいと思います。
ビール詳細
BRICK LANE BREWING : ONE LOVE PALE ALE(ブリックレーン ブリューイング : ワン ラブ ペールエール)
黄色で統一されており、メルボルンシティ?を思わせるかのようなビル群が描かれていますね。
まぁ、あまりお洒落とは言い難いラベルです。
Instagramでショートムービーもアップしていますのでよければご覧ください。
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使用モルト:Pale、Wheat、Rolled Unmalted Wheat
使用ホップ:Centennial、Amarillo、Mosaic、Galaxy
使用イースト:Chico
ブリュワリー所在地
41 Imagine Way, Dandenong South VIC 3175
ビール種別
ペールエール
アルコール度数
4.4%、スタンダードドリンクス
IBU
–
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとグレープフルーツ、ピーチのようなフルーティな香り。
ビールをグラスに注ぐとフルーティさはなくなり、酸味を感じさせるイースティな香り。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは甘味、そして微かな松の香り。
泡立ち
真っ白でちょっと粗めの泡が1cmほど立ち上がりますが、程なくして消えます。
色
濁りのあるゴールド
テイスト
モルトのほのかな甘味と共に柑橘系の風味のあるホップの味わいがジワっと広がります。
その甘さはカラメルのような甘さで、ホップの味わいを邪魔しないくらいにバランスが取れています。
甘さがあるのに後味は意外なほどスッキリとしていて飲み口軽やかに感じます。
ミディアム-ハイなカーボネーションで、いわばベーシックでトラディショナルなペールエールのような味わい。
おわりに
ブリックレーン ブリューイング、このブログでもほとんど紹介していませんが結構作り込んでるビールだなという印象でした。
今後も見つけたら順次飲んでいこうと思います。
>>>「ブリックレーン ワン ラブ」に似たビール