今回も当ブログ初登場のブリッジロードブリュワーズ。
今回はこのブリュワリーと地元ジャム生産者がコラボして作り上げられたビールであるブリッジロード メイデイヒルズ ジャムを飲んでみます。
このビールもCraft Cartelより2018年10月分として送られてきたビールのうちの1本です。
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ビール詳細
THE BRIDGE ROAD BREWERS : MAYDAY HILLS JAM(ブリッジロード ブリュワーズ : メイデイヒルズ ジャム)
ピンクのラベルがひときわ目を引きます。これもストロベリージャムを意識してのカラーなのでしょうか。
そして、地元のジャム生産者Jim Jamとのコラボ。
地元企業が互いにコラボし合い製品を生産しアピールしていくのって良いことですよね。
産地
ビクトリア州 ビーチウォース
ビール種別
アイピーエー
アルコール度数
5.9%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
酸味のある小麦の香りがかすかに香ります
泡立ち
少し粗めの泡立ち
色
濁りのある濃いオレンジゴールド
テイスト
口に含んだときの香りも最初に感じた酸味のある小麦の香り
クリスピーな炭酸感で飲んでいてリフレッシュ感あり
ビールが喉もとを過ぎるころにモルティな甘み、ホップの苦味がジワリと口中に広がります
イチゴジャムを使っているだけあってIPAの味わいは打ち消されている感じ
後味に独特の酸味がツンと残ります
おわりに
イチゴジャムとIPAのコラボ。
初めて飲みましたが、それぞれ別々に味わった方がよかったと思うのはわたしだけでしょうか。
苦味よりも酸っぱいビールが好きなら試してみる価値ありでしょうが、わたしの口には合いませんでした。
参考ブリッジロードブリュワーズのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
>>>「ブリッジロード メイデイヒルズ ジャム」以外のフルーツビール
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