今回はまたもやデイントン ブリュワリーからリミテッドリリースのビール、コングジュース ダブル HAZY IPAです。
ここ最近は”HAZY IPA”、そして”ラベルが面白い”、この二つが揃っていれば即購入みたいになってしまってます 笑
では、早速飲んでみることにします。
ビール詳細
DAINTON BREWERY : KONG JUICE DOUBLE HAZY IPA(デイントン ブリュワリー : コング ジュース ダブル ヘイジー IPA)
ビルの屋上でホップを人質にとって暴れているキングコングと、その人質のホップを助けようと飛行機から攻撃しているホップが描かれている面白いラベル。
ラベル全体像はInstagramにショートムービー
ブリュワリー所在地
560 Frankston – Dandenong Rd, Carrum Downs VIC 3201
ビール種別
ニューイングランドダブルIPA
アルコール度数
355ml、8.0%、スタンダードドリンクス
IBU
45
製造日
2021年2月(パック詰)
Best Before 2021年11月
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとグレープフルーツやオレンジのような柑橘の爽やかな香りが強く漂います。
ビールをグラスに注ぐとホップのグラッシーで青々しい香り。
ビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはそれまでと違い、トフィーのように甘くフルーティさがなくなります。
泡立ち
グラスの外からは粗めの泡に見えますが真ん中あたりはキメの細やかな泡で1cmくらい
色
かなり濁りのあるイエロー。
テイスト・感想
まずはとにかく甘さが先走りするかのように広がり、その後にホップの旨味が広がるような感じのビール。
苦味はHAZY IPAにしてはちょっと尖ってるかなという印象ですが、ジューシー感もあって飲み応えあります。
また、若干ピリッとしたスパイシー感も感じます。
後味には甘味、苦味それぞれ残りますが最後の最後には苦味が勝っています。
ミディアム-ヘビーなボディで、炭酸感は低め。
おわりに
一つ前のデイントンのビールもそうでしたが、どうもこのブリュワリーのビールは甘味が強いように感じます。やっぱりブリュワーがそう仕込んでいるのでしょうかね。
あー、それと上で書きませんでしたが、アルコール臭はほとんど感じません。これ結構重要です!
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