「デイントン レッド アイ ライ」リミテッド、美味い、ステッカーラベルの三拍子揃ったビール!

さて、今回はデイントン レッド アイ ライです。

過去に飲んだデイントンのビールたちは全てがリミテッドリリースのビールで、どれも個性的でした。

今回も、また面白いラベルのビールを見つけたので早速飲んでみたいと思います。

ビール詳細

DAINTON BREWERY : RED EYE RYE RED IPA(デイントン ブリュワリー:レッド アイ ライ レッド IPA)

麦畑でスーツを着た一つ目の怪人が赤いボードを持ってスマホで自撮りしている絵柄が描かれているラベル。

写真ではわかりませんが、缶向かって左側にスマホと自撮り棒、右側にはライ麦畑に鏡が置いてあり怪人のお尻が映り込んでいます。

もうこれはInstagramのショートムービーでしかその様子はわかりません、是非ご覧ください!

そして、ブログでこれまでひたすらビールを紹介してきて初めてなのがラベルがステッカーになってる事!

どういう事かというとこちらは写真でご覧ください。

もともとラベルが盛り上がってるなーとは思っていたのですが、写真向かってラベルの右上に「I’m a sticker PEEL ME」と書いてあるのを見つけました。

疑いながらも剥がしてみると本物のステッカーでビックリ!

ブリュワリー所在地

560 Frankston – Dandenong Rd, Carrum Downs VIC 3201

ビール種別

IPA

アルコール度数

355ml缶、5.5%、1.5スタンダードドリンクス

IBU

60

製造日

2021年3月21日、Best Before:2021年12月

テイスティングノート

香り

グレープフルーツのような柑橘の香り、カラメルやトフィーのような甘い香りも

泡立ち

ブラウンがかった色合いの泡がグラスの淵までこんもりと立ち上がりました。

クリアーなアンバーカラー

テイスト・感想

カラメルやトフィーのようなほのかな甘味を先に感じ、一歩遅れてホップの旨味が顔を出してきます。

また、ライ麦モルトらしいスパイシーさも少しながら感じ取ることができます。

ホップの苦味は必要にして十分なくらいIPAらしい苦味。そしてこの苦味が後味へと続きます。

ミディアムボディで味は濃く感じ、バブル感はキメ細やかで口当たりソフトに感じます。

おわりに

リミテッドリリースのビールだし、ラベルはステッカーになってるし、飲んでも美味いし、と三拍子揃った面白いビールでした 笑

手も込んでるしコストもかかるかもしれませんが、こういった遊び心があると違った価値があってビールを手に取ってくれる人も増えるかもしれませんね。

>>>「デイントン レッド アイ ライ」に似たビール

 

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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