フォグホーン ブリュワリー2本目のビール、今回は私の好きなビールタイプでもあるヤング アメリカン IPAです。
さて、いったいどんな味わいなのでしょうか。早速飲んでみましょう。
ビール詳細
FOGHORN BREWERY : YOUNG AMERICAN IPA(フォグホーン ブリュワリー: ヤング アメリカン IPA)
前回の記事Newy Pale Aleは淡いブルーの缶でしたが、こちらIPAは鮮やかなレッドとなっています。
ロゴマークは変わらずです。
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ブリュワリー所在地
Newcastle : 218 King St, Newcastle NSW 2300
Hunter Vally : 9 Fleming St, Nulkaba NSW 2325
ビール種別
IPA
アルコール度数
375ml、6.8%、2.0スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パッケージ日:2022年6月27日
Best Before:2023年6月27日
飲んだ日:2023年3月14日
テイスティングノート
香り
グレープフルーツのような柑橘の香り、ネクタリン、パイナップル、ピーチ、グァバのようなフルーティな香り、松脂のような風味も。
泡立ち
クリーミーな泡が2cmほど立ち上がりました。
色
若干濁りのあるオレンジコッパーカラー。
テイスト
トフィーのような甘さを感じさせ、若干ヘビーさを感じさせるモルティな味わいが最初に広がります。
そしてそのモルティさに負けないくらいガツンとくるホップの苦味がその場を取って代わるように口中に広がります。
後味には甘味ももちろんですがやはりそのホップの苦味が残り続けます。
この一連の味の変化の中でもホップの樹脂のような風味だったり松脂のような風味だったりが折り重なっています。
きめの細やかなバブル感でベルベットのような舌触り。ミディアム-フルなボディ。
全体的にモルトの甘味とホップの苦味のバランスを上手く仕上げてきている味わいです。
おわりに
これは私がこのブログを最初始めた頃に飲んだIPAの味わいを彷彿とさせるかのような、モルティでかつガツンとくるホップの苦味が美味いビールでした。
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