軽やかなホップの苦味「ホープ ブリュワリー ペールエール」リフレッシュしたい時にチョイスすべし!

エンジョイ★ビアーズでも(2019年8月現在)2番目によく紹介しているビアスタイルの「ペールエール」。

ここ最近ずっとIPAだったり、オーストラリアは日本の季節と反対なのでスタウトなどの味の濃いビールを飲んでいました。

 

今回はちょっとあっさりめのビールでもと思って手に取ったのがホープ ブリュワリー ペールエールです。

 

これまでにもエンジョイ★ビアーズで何本か紹介している同ブリュワリーのビール。

ウェブサイトを見る限り、この記事を書いている2019年8月現在までに30種類以上のビールが醸造されているようです。

ビール詳細

HOPE BREWERY : PALE ALE(ホープ ブリュワリー : ペールエール)

シルバー缶に「HOPE」と大きくプリントされていて、その下に製品名の「PALE ALE」が描かれているだけのシンプルなもの。

この「HOPE」と「PALE ALE」のデザインが缶の裏面にもう一つプリントされており、両サイドに挟まれるようにブリュワリー所在地などがちょこっと書き込まれているだけです。

もうちょっとデザイン性が欲しいところですね。

ブリュワリー所在地

ニューサウスウェールズ州 ポコルビン

ビール種別

ペールエール

アルコール度数

4.5%

IBU

16

テイスティングノート

香り

プルタブを開けるとレモンを輪切りにした時のような爽やかな香りを感じます。

グラスに注いでも同じようにレモンのような香りです。

そして一度ビールを口に含むとレモンの香りではなく少しモルティな香りが鼻腔に抜けます。

泡立ち

真っ白で少し粗めの泡が指1本分くらい立ち上がります。

かすかに濁りのあるイエローゴールドカラー

テイスト

香りが鼻に抜けた後は軽やかなホップの苦味が口中にジンワリと広がります。

そのホップの苦味が舌の奥の方に後味として若干残ります。

モルトの甘さなどはあまり感じず、そのためかホップの苦味が軽やかでも十分に苦味を感じることができます。

カーボネーションはミディアムハイ、少し舌を刺激するようなバブル感がリフレッシュ感を与えてくれます。

おわりに

飲み口が軽やかで仕事が終わってまず一杯!とリフレッシュするにはもってこいの一本。

甘さもあまりなく飲み口が軽やかなためかガブガブと飲めてしまい、飲んだ後にヘビーさを全く感じません。

>>>「ホープ ブリュワリー ペールエール」に似たビール

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
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エンジョイ★ビアーズ

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