「ハドソン オールシーイング」久しぶりに飲んだ気がするホップの苦味がきいたニガ美味いIPA!

前回に引き続きハドソン ブリューイングのビール、オールシーイング IPAです。

IPAの味わいでそのブリュワリーを判断するのはどうかと思いますが、やっぱりIPAは飲んでみなくちゃと勝手に思っています 笑

さて、ハドソン ブリューイングのIPA、一体どんな味わいなのか、早速飲んでみましょう。

ビール詳細

HUDSON BREWING : ALL SEEING IPA(ハドソン ブリューイング:オール シーイング IPA)

こちらも黒缶にステッカーを貼り付けたタイプのラベル。

ラベル画は正三角形の中に目が描かれているかのようなデザイン画。もしかしてフリーメイソン?

全体像はInstagramの動画でご覧くださいね。

ブリュワリー所在地

28 Gibbs St, Wynnum QLD 4178

ビール種別

IPA

アルコール度数

375ml、6.5%、1.9スタンダードドリンクス

IBU

製造日

パッケージ日:2021年11月10日、Best Before:2022年8月10日

テイスティングノート

香り

マンダリンオレンジのような柑橘の香り、松のような香り、パイナップルのようなトロピカルな香りも感じます。

泡立ち

フワフワの泡がグラスの淵まで立ち上がりました。

わずかに濁りのあるオレンジゴールド。

テイスト

松の香りやトロピカルフルーツのような風味を含んだホップの旨味がジワーッと広がります。

そしてその味わいが苦味へと変わり、後味へと続きます。

ホップのトロピカルな味わいと苦味に隠れてはいるものの、モルトの甘さもしっかりしておりビール全体をどっしりと支えている感じ。

泡立ちから容易に想像できるかのようにキメの細やかなバブル感でかなり滑らかな舌触り、そしてミディアムボディ

おわりに

このブログを書き始めた頃に飲んだIPAを思い出しながら、最初はこんなにっがいビールなんてあったんだーと思いながら飲んでしまいました。

それくらいIPAらしいIPAだったのかもしれません。

>>>「ハドソン ブリューイング オールシーイング」に似たビール

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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