いつもジェームススクワイアの新しいラベルのビールを見つけるとこれはどんな味なんだろうとワクワクしてしまいます。
今回はジェームススクワイア ナインテールズ アンバーエールを買ってみました。
ビール詳細
JAMES SQUIRE : NINE TALES AMBER ALE(ジェームススクワイア : ナインテールズ アンバーエール)
ラベルはジェームススクワイアお決まりのデザインです。描かれているハットは印象深いです。
ホップはSuper Pride、Willametteの2種類。
モルトはPale、Crystalの2種類を使用。
“NINE TALES(9つの物語)”には以下のようなストーリーがあります。
全ての人間の人生には物語があります。しかしながら、ジェームススクワイアの人生の物語は図書館を埋め尽くしてしまうことでしょう。(1)鶏泥棒や、(2)囚人から、のちに(3)知事のボディガード、(4)パブの経営者、(5)パン屋、(6)肉屋、(7)金貸し、皮肉なことに(8)地域の巡査官として成功を収めてきました。しかし、最高の章(9)というのは私たちにとって素晴らしいビールを醸造する章なのです。
産地
ニューサウスウェールズ州 シドニー キャンパーダウン
ビール種別
アンバーエール
アルコール度数
5.0% フルストレングス
IBU
20
テイスティングノート
香り
草原のような草木の香りが微かに漂います
泡立ち
泡立ちはよくクリーミー、そして若干ブラウンカラーがかった色です。
色
ダークコッパーカラー
テイスト
鼻腔に抜ける香りが何か土っぽい匂いを漂わせています。
飲み進めると若干舌を刺激するような炭酸感、そしてカラメルのような甘みを先に感じてあとを追って微かな苦味を感じます。
後味にもその甘みが強く残ります。
おわりに
モルトの旨味をじっくりと味わえる、そんなビールです。
バランスも良く取れており飲みやすいです。
喉が渇いたときやリフレッシュしたいときではなく、時間をかけてじっくりと味わいたいときにオススメのビールです。
参考ジェームススクワイアのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)