「リトルクリーチャーズ エクストラ ペールエール」はホップの旨味がいつまでも続く美味いビール!

 

リトルクリーチャーズは、2000年にフリーマントルにブリュワリーを設立して以来ペールエールを醸造してきました。

ブリュワリーの設立以来そのレシピは変更されていませんが、特別なものでペールエールを作りたかったそうです。

そのため、アメリカンペールエールの成分構成を持ってきて”そのビール”を作り上げたわけです。

「JUST A LITTLE EXTRA(ちょっとだけ余分に)」とあります。

ドライホップを追加するようにカスケードホップ、ウィラメットホップ、チヌークホップを加え、飲んだ人が舌鼓を打つようにマジで美味いよとヘッドブリュワーが言っております。

今回は”そのビール”、エクストラ ペールエールをボトルショップで見つけたので即買いしてきました。

LITTLE CREATURES : EXTRA PALE ALE(リトルクリーチャーズ : エクストラ ペールエール)

ボトルに刻印された天使のマークも可愛いですね。

モルトはPale、Wheat、Caramalt、Munich、Crystalの5種類。

ホップはEast Kent Goldings、Tasmanian Cascade、US Chinook、US Willamette、Centennialの5種類となっています。

産地

西オーストラリア州 パース フリーマントル

ビール種別

ペールエール

アルコール度数 

6.5%

IBU

55

テイスティングノート

香り 

開栓と同時にフルーティな香りが立ち込めます

鼻を近づけて息を吸い込むとホップの爽やかな香りを感じ取ることができます

泡立ち

泡立ちはクリーミーです

かすかに濁った濃いオレンジゴールド

テイスト

口に含んで鼻腔に抜ける香りがフルーティです。

飲み進めると強烈とは言えないまでも十分な苦味が舌の上に広がります。

炭酸感も必要にして十分です。そして後味でその苦味の余韻を味わえます。

おわりに

にが美味い!

苦味が好きな人であれば納得の美味しさ。

そしてボトルも大きいので飲み応え十分です。が、私はほんの数分でガブ飲みしてしまいました・・・。

参考リトルクリーチャーズオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
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