ここ最近よく見かけるようになったサワーエールというビールタイプ。
ボトルショップでラベルだけ見て気に入って購入したはいいけど、あら、サワーエールだったということが多くなってきたように思います。
実は今回紹介するモーニントン ペニンシュラ ブレイン スクイーズもケトルサワリングという製法で醸造されたビールです。
ケトルサワリングについてはこちらの記事でちょっと触れています。
酸っぱいビールはエンジョイ★ビアーズでこれまでにも何本か飲んできましたが、どうもビールっていう感覚では飲めない・・・っていうのが本音。
今回も口をすぼめながら味わってみたいと思います 笑
ビール詳細
MORNINGTON PENINSULA BREWERY : BRAIN SQUEEZE HOPPY SOUR(モーニントン ペニンシュラ ブリュワリー : ブレイン スクイーズ)
「Brain Squeeze」その名の通り自分の脳ミソを握りつぶして絞ってるような絵柄が面白いですね。
ブリュワリー所在地
ビクトリア州 モーニントン
ビール種別
エール(ケトルサワー)
アルコール度数
4.8%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとヨーグルトのような香りをかすかに感じます。
グラスに注ぐと酸味を感じさせる香り、どこかワインのような感じも感じました。
そしてビールを一度口に含むとそれまでの香りよりさらに酸味を感じる香りが鼻腔に抜けます。
泡立ち
真っ白でキメの細やかな泡が3mmくらい立ち上がり、すぐに消えます。。
色
透き通ったゴールドカラー
テイスト
まず最初に感じた味わいはどこか青々しい感じの酸味、どこか青梅をかじったかのような味わいでした。
そしてホップの苦味がジワっと広がり、その後に塩を加えたことによって引き立たされた甘さのような感じの味わいが広がります。
後味はスッキリしています。
カーボネーションはかなり低めで、キメの細やかなバブル感が口当たり良く感じます。
おわりに
最近流行りなのでしょうかね、ケトルサワリングで醸造されたビールが多くなってきているように思います。
あまり好みではないビールタイプなので避けているのですが、どのブリュワリーもリリースすることとなったら避けては通れないような・・・
>>>「モーニントンペニンシュラ ブレインスクイーズ」に似たビール