ホップの旨味全開「モーニントン アイピーエー」はパンチの効いた満足度の高いアメリカンIPA!

 

オーストラリアでも最高の醸造所として認知されつつあるMornington Peninsula Brewery。

2018年8月現在、

  • コアレンジのビールが5種類
  • 季節限定で3種類
  • スペシャリティビールで3種類

の合計11種類がウェブで確認できます。

個人的には、あまりにも多くの種類のビールがあっても味の区別がつかなくなるかもしれないのでこのくらいでちょうどよいかなと。

そして、人々をうならせるビールを醸造してるクラフトビール会社は必ずといっていいほどIPAがラインナップにくわえられています。

ホップヘッズなわたしには嬉しいかぎりです。

今回はそんなモーニントン ペニンシュラ ブリュワリーのコアレンジを担うモーニントン アイピーエーです。

MORNINGTON : IPA(モーニントン : アイピーエー)

ラベルは「モーニントン ペール」と同様にシンプルなもので色違いです。

産地

ビクトリア州 モーニントン

ビール種別

(アメリカン)インディアペールエール

アルコール度数

6.2%

IBU

表記なし

テイスティングノート

香り

パッションフルーツ、オレンジピールのようなフルーティな香り

泡立ち

泡立ちはクリーミーでフワフワ。

微かに濁りのあるオレンジアンバーカラー

テイスト

ビールを口に含んでフーッと鼻から息を抜くとフルーティなホップの香りを感じることができます。

その後すぐにガツンくるホップの苦味が口の中に広がります。

舌で感じるきめ細やかな泡の炭酸感、そして後味にはその余韻を感じるとともにモルトの甘みも程よく感じ取ることができます。

おわりに

IPAの名を冠するだけあってガツンとくるホップの苦味を味わえます

ビールを口に含んでから喉元を過ぎるまでホップの苦味が広がり、さすがアメリカンIPA。

ホップヘッズにはもってこいの一本ではないでしょうか。

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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