当ブログ2回目の登場となる「ゴーゼ」というスタイルのビール。
今回はオールドワイブス ポップス パッション タルト ゴーゼを飲んでみます。
オールドワイブスのビールは過去に2本飲みました。
ブリュワリー名もさることながら面白いビールを作るなという印象の同ブリュワリー 。
今回の「ゴーゼ」ではアップルウッドで低温スモークのソルトフレーク、パッションフルーツのパルプを使用しています。
以前に飲んだゴーゼでは大量の塩を加えているとかの記述をみてびっくりしたのですが、このビールにも入っているようですね・・・
ビール詳細
OLD WIVES ALES POP’S PASSION TART GOSE(オールドワイブス ポップス パッション タルト ゴーゼ)
ラベルはシルバー缶にステッカーを貼り付けたもの。
デザインは凝ったものではなくいたってシンプル。
使用モルト:Pilsner、Wheat
産地
ビクトリア州 ソーンベリー
ビール種別
ゴーゼ
アルコール度数
4.3%
IBU
5
テイスティングノート
香り
栓を開けるとともに香る酸っぱいレモンのような香り
泡立ち
グラスに注ぐと勢いよく泡立ちますが、シュワシュワっと音を立てながらすぐに消えてしまいます。
色
少し濁りのある麦わら色
テイスト
ビールを口に入れてすぐにわかるレモンのような酸味感。
クリスピーな炭酸感でのどごしはほどほど良く、喉が渇いているとゴクゴク飲めてしまいそう。
苦味はほとんど感じることはなく、モルトの甘味もほとんどありません。
後味にも酸味が残るのでちょっとくどい感じがします。
おわりに
毎回グラスに口を近づけるたびに感じるドライな白ワインのような香りが暑い夏場には飲む気をそそるかもしれません。
人の味覚はそれぞれで酸味が強いビールが好きな方にはオススメですが、ホッピーなビールが好きなわたしには合いませんでした・・・
参考オールド ワイブ スエールのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
>>>「オールドワイブス ポップス パッション タルト ゴーゼ」以外のゴーゼ