セニックリムブリュワリー第4弾はセニックリム ジンジャー エクストラ ドライです。
実は当ブログ「エンジョイ★ビアーズ」を始めてからアルコール度数のあるジンジャービールを過去に飲んだことがありません。
今後ジンジャービールを好きになるかどうかの大事な場面でセニックリムブリュワリーのジンジャービールを飲むわけです。
ビールブロガーをやっている人にジンジャービールが美味いか美味くないかの基準を作ってしまう大役を担っているわけです、セニックリムブリュワリーが 笑
まぁ、ビールを作っているマイクさんはそんなことは気にもとめていないでしょう。
さて、ジンジャービールの味をジックリと味わってみます。
ビール詳細
SCENIC RIM BREWERY : GINGER EXTRA DRY(セニックリム ブリュワリー : ジンジャー エクストラ ドライ)
このジンジャーエクストラドライにはティーンエージャーの男の子の絵柄が描かれています。
その男の子もどこか田舎くさい感じのタイプです。ラベルカラーはオレンジです。
オーストラリアにはアルコール分のないジンジャービールがありますが、それを飲んでいたティーンが初めてアルコールの味を覚えたときのことをイメージしたのでしょうか。
産地
クイーンズランド州 セニックリム マウントアルフォード
ビール種別
ジンジャービール
アルコール度数
4.8%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
ボトルの栓を開けるとヨーグルトのような香りがかすかに漂います。
グラスに注ぐとその甘い香りとともにスパイスのような香りを感じます。
泡立ち
あまり良くありません。
色
濁ったライトブラウンカラー
テイスト
まず一口ビールを口に運んで鼻に抜ける香りはもちろん生姜の香りとそれに伴うスパイスのような香り。
香りの後にはちょっと薬草っぽい味わいが広がり、その後にかすかにアルコール臭が混じった生姜の味わいが広がります。
でも、後味はスッキリしていて変な味が全く残りません。
カーボネーションは高め、スパイシーな味わいもあって舌を刺激する感じでした。
おわりに
アルコール度数のあるジンジャービールは今回初めて飲みましたが、なんだか薬草ビールを飲んでるみたいでした。
また生姜は体を温める効果があるのでちょっと風邪気味の時に飲んでみましたが、全く体は温まらないという・・・
ジンジャービールも人によってはハマったら好きになるし嫌いな人は嫌い、好みが別れるビールかもしれません。
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