「スローレーンブリューイング ウェカ アイランド」特徴的な酸味とホップの旨味のマリアージュ

今回はまたまたブログ初登場のブリュワリー、スローレーンブリューイングウェカ アイランド ヘイジー ペールエールというビールです。

初めて飲むブリュワリーのビールってどんな味わいなのかやっぱりドキドキしますね。

では、早速飲んでみることにします。

ビール詳細

SLOW LANE BREWING:WEKA ISLAND HAZY PALE ALE(スローレーンブリューイング:ウェカ アイランド ヘイジー ペールエール)

シルバー缶にステッカーが貼り付けられたタイプのラベル。

かなりシンプルでブリュワリー名と製品名、あとは白線でラインが引いてあるだけで背面にビールについての説明書きと使用しているモルト、ホップ、イーストなどが書かれているだけです。

全体像も動画に収めていますのでInstagramをご覧いただければ幸いです。

使用モルト:Ale、Wheat

使用ホップ:Motueka

使用イースト:Verdandt IPA

ブリュワリー所在地

30 Byrnes St, Botany NSW 2019

ビール種別

ペールエール

アルコール度数

375ml、5.8%、1.7スタンダードドリンクス

IBU

製造日

パッケージ日:2022年1月

Best Before:2022年10月

飲んだ日:2022年5月21日

テイスティングノート

香り

レモンのような爽やかな柑橘の香り、酸味を感じさせるイースティな香り

泡立ち

かなり粗めの泡がグラスの淵まで立ち上がりましたが、写真を撮った後はすぐに消え去りました。

激しい濁りのあるゴールドカラー

テイスト

少し酸味のあるイースティな味わいと共に青々しいホップの旨味が広がります。

Hazyとあるようにそのホップの苦味は抑えられて思いますが、ボディが軽い分バランス的にはホップに傾いた傾向に感じます。

モルトの甘味はほとんど感じることがなく、若干のスパイシーさも感じ取ることができます。

後味には苦味もそこまで残らずスッキリとしていてキレがあります。

ミディアムな炭酸感で下に弾けるような感覚があります。またミディアムライトなボディでリフレッシュ向き。

おわりに

よくよくビールの詳細を調べてみたらニュージーランド産Motuekaのシングルホップビールなんです。

だからなのかバランスよりもちょっとクセのある味わいに感じましたし、モルトの甘味などを抑えてホップの旨味の方に振ってきてるなーと思いました。

>>>「スローレーンブリューイング ウェカ アイランド」に似たビール

 

 

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注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
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